2013.09.30

ロードカナロア、強かったですね。

枠順が出た時点での見立ては、単勝オッズのバイアスとほぼ相違がありませんでした。粘り込むハクサンムーンをロードカナロアが差せるか。パドックまで確認してもその見立ては変わらず、あとはペースが速すぎた時と遅すぎた時の紛れを考慮して3連単を買いました。しかしマヤノリュウジンかーw

レースラップです。
11.9-10.5-10.5-11.0-11.3-12.0

ハクサンムーンは鞍上のコメント通り、めいっぱい能力を発揮したと思います。フォーエバーマークが内から主張することが事前に宣言されていましたが、ハクサンムーンのスタートダッシュが勝った格好。行かなかったというよりは行けなかったように見えました。

個人的には10秒台前半まで上がってしまう可能性を考えていましたが(フォーエバーマークとハクサンムーンが馬体を併せる画ですね)、すんなりハナ争いが収まったことで2ハロン目が10.5。10秒台の0.1違いは大きいですからね。これでハクサンムーンの強気なマイペースが出来上がりました。このペースで軽く溜めがつくれているあたりがキャラクターですね。

パドックでのトモの充実っぷりはテレビ画面越しでも伝わりました。生で観たかったー。サマーチャンピオンの夏の疲れを軽く疑っていましたが、あのパドックと元気な旋回癖をみればね。

思い出したのはカルストンライトオ。パドトロワが勝つ前までは、アイビスサマーダッシュは軽ハンデの牝馬とよく言われていました。過去の勝ち馬のほとんどが牝馬で占められる中でのカルストンライトオの2勝は突出した記録です。今年のアイビスの圧勝。本格化に伴い得難いキャラクターが顕在化してきたでしょうか。現役続行ならぜひ来夏の新潟で。期待しています。



ロードカナロアは出負け気味のスタート。慌てずに4コーナーまで運びました。10.5-10.5を深追いしなかったことが最後の伸びにつながったとも言えそうですが、ゴール前は若干余裕を感じさせる脚色。感傷と言っていい内容だったと思います。

個人的には1400mベストという印象が強くなりました。セントウルSの負け方や安田記念のゴール前の脚色などを振り返ってもそのイメージでいいように思っています。高いレベルでの1400m適性と思われますので、能力で1200mも1600mもこなしてしまうのかな。一度1800m以上を使えば理解は深まりそうですが、短距離チャンピオンの実績がもう許さないでしょうね。ものすごく以前に、大川慶次郎さんがタイキシャトルを有馬記念に使ったらどうかとコメントしていましたが、近い感覚だと思っています。天皇賞秋、いかがでしょう。

ひとつ気になっているのは「世界のロードカナロア」という呼び方。「世界の」がつくのは香港スプリントを制した事実からなのでしょうが、使われ方を見る限り敬意ともディスとも取れるんですよね。個人的な心象で恐縮ですが、鞍上のコメントの出し方、重さといいますか、これが馬の印象形成や期待感に大きく影響するのだなーと思うに至っております。あーいやいや、岩田Jの発言をディスりたいのではなくて、ユタカJの佇まいに慣れてしまった自分がいるのかなーという感慨ですね。

…例えばロイヤルアスコットでブラックキャビアとの対戦でも実現していればきっと「世界の」という枕詞の響き方は違ったものになっていたでしょうね。もちろん香港の価値を疑うものではないのですけど。

疑いようのない戦歴、国内G1を3勝。いまいま年度代表馬を占うのは早過ぎなのですが、これで候補には挙がるでしょう。自分はロードカナロアでもアリだと思っていますが、まぁまぁ、秋のG1はこれからですからね。


マヤノリュウジンは死角でした。改めてレースぶりを観てみましたが、好位の内をしっかり取れていましたね。確かに人気の2頭はそこにポジショニングしにくい条件でしたからね。誰が好位の内を獲るか、そのことも考慮すべきでした。というか考慮してもマヤノには届かなかったですね。調教ではいい動きしている印象でしたが、あー、そうやって先週もマジェスティハーツを切った覚えがw 以後気を付けますw


マジンプロスパーは賢明なペース判断があったと見ています。外枠から先行しつつも、カナロアと同様に10.5-10.5を深追いしませんでした。ポジション的にはカナロアより前、リードを取って直線に向くならよいなーと思ってみていましたが、もろもろバランスを考慮して進めたのでしょうね。このあたりが福永Jのらしさと捉えるべきでしょう。良し悪しは別ですよw 結果的に4着ですし。押さえのつもりだったカナロアとプロスパーのワイドが木端微塵になった恨み節が全くこもっていないかというと、まぁ否めませんねw



最後に。

日中は多少暑さが残るものの、暦の上では10月。ディセンバーじゃないですよw 朝晩はだいぶ冷えるようになってきました。

来週からは東京と京都の開催がスタート。この土曜は府中に足を伸ばしたのですが、きれいな芝でしたねー。エクイターフとエアレーションのハーモニーを堪能することになるのかな。馬場読みの難しいさじ加減に悩むのも楽しみのひとつと心得ていますので、まずは明日の競馬ブックの記事から確認したいと思います。


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