2013.12.11


これから仕事なのでさっくりと。おはようございます。

ロードカナロアのことには触れておかないとですね。香港スプリント連覇。5馬身差は磐石のそれでしたね。詳細は合田さんの記事を紹介する形で。
カナロア有終連覇、史上最大の圧勝劇|コラム|他競技|スポーツナビ

連覇は史上4頭目。ファルヴェロン、サイレントウィットネス、セイクリッドキングダム(こちらだけ2007、2009の勝利なので連覇ではないですね)。ここに龍王の名前がつらなることになります。字面がかっこいいですよね、「龍王」。安田記念で負かしているグロリアスデイズが香港マイルを制したことで相対的なレーティング上昇も期待できるでしょうか。


勝利そのものに全くケチをつけるつもりはないのですが(だって海外遠征で同一レース連覇が日本馬初でしょうし)、レース振りが鮮やかだった分、かえって他馬のレベル感が気になってしまいました。レーティングの妙などは詳しく調べていないのですが、日本でG2、G3を複数獲っている馬なら何頭か勝負になりそうな馬もいそうな印象もあります。

斉藤修さんのコラムではその他の3つのG1で地元馬が独占したことに触れています。レベルアップという評価ですね。
地元香港馬3勝に考える: 日々の覚え書き

一方でJBIS-Searchの現地レポートでは、スプリント界に凋落の兆しという表現も。…写真がふんだんなのは平常運転ですね。こちらも紹介。
ロードカナロア | 2013 ロンジン 香港国際競走 現地取材レポート | 日本馬の世界挑戦!現地レポート

香港スプリント界の評価について、このソースの引用が適切かは何ともいい難いのですが、サイレントウィットネス、ブリッシュラック、セイクリッドキングダムといった傑物がいないことは確かな様子。むしろロードカナロアが傑物という評価でよいのでしょうね。

国内G1を3勝、そしてこのパフォーマンスで年度代表馬がすっきりまとまったという印象があります。以前からG1の数だけでない印象評価で決めて欲しいなーと思ってはいるのですが、今年は名実ともにロードカナロア。中長距離路線のG1ホースが海外遠征や星の奪い合いで傑出した成績を残せていないこと、は関係なくなった、でよいでしょうね。有馬記念の結果はこれからですが、オルフェーヴル、ゴールドシップいずれが勝っても年間通した成績では届かないでしょうね。…まぁ、香港スプリント連覇と凱旋門賞2年連続2着や宝塚記念を同列で比較することが贅沢といいますか無理があるといいますか。

個人的には1400mベストという認識は変わらずです。キングカメハメハの後継としてルーラーシップとは異なるタイプの種牡馬になりそう。京都の引退式は、現地は無理かなw スタンドが唸るような超人気馬ではありませんでしたが、時間がその評価をより高めてくれるものと思っています。お疲れさまでした。



最後に。

トウケイヘイローとアスカクリチャンにも少しだけ触れないとですね。

香港ヴァースのアスカクリチャン。7着でした。アルゼンチン共和国杯を勝ったことで2400mという選択になったものと理解していますが、もう少し短い距離に適した印象があります。府中の馬場の反発力はそのまま他国にはスライドできないですからねぇ。それはどの国でも同じということで。しかし、あの札幌記念を使ってからのローテーション。タフですね。ナイストライだったと思っています。

香港カップのトウケイヘイロー。惜しかった。ペース配分、直線に向いての後続(真後ろにいた勝ち馬アキードモフィード)がギリギリ内をつけないコース取り。武豊だーという端的な興奮がございますねw フラットな2000mでチャレンジを続ければどこかでG1制覇のチャンスがあるように思えてきました。来春の香港が視野にはいっているという報道もあり。今後が楽しみです。

しかし、今年の札幌記念はどうしたんでしょうね。函館かつド不良馬場で札幌記念としては例外的なレースと認識していたのですが。もう国際G1になってもいいのかもしれませんねw


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