2008.09.03
和訳するとなんともキッチュですねーw

デュークオブマーマレード。
現時点で、欧州最強の評価を得ているサラブレッドです。
中距離路線でG1を5連勝中。
秋のビッグレース、凱旋門賞の有力候補、なのですが。
その5連勝目のレース内容に一部からフェアでない、との声が。
今週のGallopのコラムが元ネタです。


ラビットと呼ばれる役割があります。
日本では珍しいですが、欧州の大レースではいたってポピュラー。
いわゆるペースメーカーですね。

有力なウマを勝たせるために、最適なペースを作る役割を負います。
たいていは同じオーナーのウマか、同じ厩舎のウマがつとめることになります。
大レースでその役割を果たすわけで、それなりの力を持っているウマが選ばれます。

で、そのレース。インターナショナルS。
ペースを引っ張るだけならまだよいなのでしょうが
今回のラビット、レッドロックキャニオンは、ラビットとしての役割を終えた後
ライバル馬の進路を軽く邪魔し、これがインターフェアではないか、という議論が
起こっているようなのです。


じゃあ、見てみよう。

というわけでYouTube。



…しかし、これは重い。重すぎる。




…風呂に入ってきましたw まだだめかー。




…おぉ、見れた。やはり高画質。


…うーん。確かにこれはアカンかもなぁ。



日本だと、スタミナがなくなってバテたウマは、追い抜いていく
他のウマの進路を妨げないように後退していくのが暗黙のルールになっています。
フェア、という評価にもなります。
しかし映像見る限り、ジョッキーが意識して進路をふさいでますね。

さらに自分ははじめて知ったのですが、Gallopのコラムによると
イギリスの「競馬監理機構」という統括団体のルールには
いわゆるチームプレーを禁止する項目があるようです。
…なんだ、ペースメーカー自体、反則じゃん。

黙認状態なのでしょうかね。
てっきりオフィシャルな戦略かと思ってました。



というわけで、5連勝にミソがついた(確定)マーマレード公爵。
強さを疑っているわけではないので、今後のパフォーマンスに期待してます。
(実際、メチャメチャ強い。個人的なイメージは、少し軽めのモンジュー)

できれば日本で走ってほしいなぁ。
ラビットなしで。
いや、皮肉じゃなくてw

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