2013.12.20


右前球節捻挫、とのことです。

思えば大きな故障なくキャリアを積んできたダービー馬。菊花賞を回避したときの筋肉痛くらいでしょうか。デビューから約4年半、全27戦のキャリアのうち17戦がG1。そのなかにはドバイと香港の遠征が含まれています。競走成績を追うだけでも厩舎の技術、熱意、緊張感が伝わってきますね。
競走成績:全競走成績|エイシンフラッシュ|JBISサーチ(JBIS-Search)


第一報はTwitterで、詳細は昼休みにもろもろのニュースで確認しました。藤原調教師の涙は、ちょっとダメでした。ダービー馬を預かる矜持。無事に競走生活を終えられる安堵も、有馬記念に出走できない無念も、不本意なジャパンカップを巻き返せないままという不完全燃焼も、これまでの愛馬の頑張りに対する感謝も、抱えるスタッフへの配慮も。亡きオーナーへの想いはどうでしょう。どれともつかない感情の束がそのまま溢れていたなら。…いや、会社の自席じゃなかったらだいぶだらしない様になっていたかもしれません。
【有馬記念】フラッシュこのまま引退 藤原英師号泣「感謝しかない」


残酷ながらこれも勝者を決めるまでのプロセスの一部と理解をしています。無事にゲートにはいることがいかに難しいか。脱落、という言葉が脳裏を掠めて、余計に調教師の無念を思う昼休みでございました。正式にではないようですが、このまま引退とのこと。あー。うー。もう一戦見たかったですね。残念。



今年は競馬ラボでスタッフのインタビューをよく読むようになっていたのですが、ジャパンカップ直前の久保調教助手のインタビューが印象的でしたので、合わせて紹介いたします。馬の個性も、スタッフの心持もよく言葉になっているいいインタビュー。先日Twitterでフォローいたしましたが、インタビュアーの高橋さんがエイシンフラッシュ大好きなようですね。取材対象に思いがあることは心地よい言葉がつらなっていく理由かもしれません。
久保敏也調教助手 | オリジナルインタビュー | 競馬ラボ

記事の最後にパドックで堂々としている、という件がありまして。天皇賞(秋)のときはリラックスしつつも闘志を内に秘めるというよいコンディションだったようです。…このとき写真を撮っていたんですよね。なにか自分も感じ取っていたかもしれません。肝心のレース回顧で触れていないのはいけないなと勝手に反省。そのときハッとしてパシャッとやっているわけで。それを書いてこその日記ですものね。
充実フラッシュ ~2013天皇賞(秋)のパドックにて



正直、馬券ではあまり合わなかったかな。自信を持って切って正解というときはあっても、いまが買い時というリズムはうまくつかめていませんでした。スローの上がり勝負オンリーなどという声も散見されていますが、それだけでは説明に足りないイメージもあり。天覧競馬に鮮烈な印象がありますが、実は福永祐一の毎日王冠が一番うまく力を引き出せていたかも、とかね。もう少し時間をとって振り返りたいと思っています。

キングズベストもワークフォースも来日していますので順風満帆とはいかないのかもしれませんが、いまの高速馬場をこなしてきた実績とフィジカルは種牡馬として十分なアピールポイントと思います。あの彫刻のような体つきがまだ健在なうちにw 見学にいけるといいなぁ。

有馬記念直前に言うとは思っていませんでしたが、お疲れさまでした。

立派なダービー馬でした。




さて、枠順が発表されています(これが残酷なコントラストに見えているんですよね)。

オルフェーヴルもゴールドシップも、自分の型に徹するには好枠といっていいかもしれません。最内に入ったことでダノンバラードは逃げる選択も。それを見ながらだとカレンミロティックあたりは立ち回りやすいかもしれません。

いまいまは前半スローと見ていますが、川田将雅が甘いレースにはしないでしょう。どこかでビシッとラップを締めてくるはずです。そのポイントで上位馬が変わってくるようにも思っています。

いずれにしても木曜に降った雨がどの程度影響するか。金曜まで降り続けるようなら、土曜の馬場読みはかなりポイントになってきますね。


日付変わって金曜。まだ慌てずに堪能していきますよー。


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