2014.02.03

土曜日は府中におりました。

ワールドエースとペルーサの復帰戦とはいえ、重賞のない土曜日。昼過ぎに府中入りしたのですが、白富士Sのパドックまでは人の密度もそこそこ、ゆるりとした空気を味わっていました。

おかげでパドックから博物館の方向に向かう途中、親子馬像の手前で歴代ダービー馬のモニュメント?に遭遇。発見といったほうがいいでしょうね。いつのまに作られたのでしょう。写真は96年ダービー馬を接写。個人的には当然のチョイスでございますです、はい。
歴代ダービー馬のモニュメントin東京競馬場



土曜府中のメイン、白富士Sのパドックは重賞のような人だかりでした。注目度は高かったんですね。府中に向かうまではその注目2頭をばっちり外す想定でした。パドックでも見ないようにしておけばよかったかな。実際見ちゃうとねぇw

ペルーサの体格はやはり見せます。馬自身もけっこう気分よく歩いていたような。種馬になってほしいと思いつつ、パンプアップの足りなさと喉の分を割り引いて無印としました。残念ですけどね。

体幹にちょっと弱い印象(=踏ん張るときに左右にブレちゃう懸念)を覚えましたし、テンションの高さは相当気になりましたが、相手関係を加味してワールドエースの地力に期待いたしました。いまの府中でどこまで脚を伸ばせるか、突き抜けるようなら…という期待値が上回っていましたね。
ワールドエース 白富士S

レースラップはこう。
12.6-11.5-12.2-12.4-12.2-11.8-12.0-11.7-11.6-11.8

サムソンズプライドと競った割にゼロスのペースは決して速くありませんでした。2番手以降はそこから離れての追走でしたから、ほとんどの馬はスローで展開したといっていいでしょうね。その割にレースの上がりがかかっていますから、極端に時計が出やすい馬場コンディションではなかったと思われます。バーチドレン?

勝ったエアソミュールは番手追走からそつなく抜け出しました。道中は拳を挙げて気持ちも力も逸らしながらの追走でしたが、最後の弾け方はさすが。函館の大敗のイメージはリセットしておいてよさそうです。

戸崎はこういう上手くペースを受けて抜け出す運び方に長けている印象があります。逆の場面だとあまりいい印象がなかったりもしますけどね。ですのでレッドリヴェールの運び方はらしいなーと思っていたり。いまいまは流れをつくるより流れを受けるジョッキー、という先入観があります。当然、傾向は変わってくるかもしれませんからじっくり観察していこうとは思っています。


ペルーサは試運転に終始した様子。やはり馬券を買うレースではありませんでしたね。北村の運び方は府中牝馬Sのダンスインザムードのようでもあり。その当時ほどの悲壮感は感じ取っていませんが、筋肉量があってこその馬だと思いますし、なににせよ喉が心配ですからね。まずはここを使ってから。


ワールドエース。厳しい見立てかもですが、可も不可もありませんでした。ラスト1ハロンで脚色がにぶってしまうあたりは、かなり力んだ道中の追走とリンクしているように見えています。次走以降の仕上がりでこれが解消されてくるのか。鞍上はすばらしい乗り味を確認したようですので、武豊TVでコメントを聞いてみたいですね。

しかし、量といいますか、カラダの容積が膨らんでくるタイプではないようにも思っていまして。タフなレースで問われる持続力を兼備できる姿格好にはちょっと見えておらず。ぱっと浮かんだのはミクロコスモスが角居厩舎テイストに膨らんでいった様。あんな風にボリューミーになっていったら、と思いましたが厩舎は違いますから見当違いな議論ですね。

(伝わりづらい例えですよね。フローラSの頃とヴィクトリアマイルの頃を直に府中で見比べている、個人的な心象がたとえさせている感じです。ネオ産駒だからというパンプアップ感もあるので、素直にトレースしにくい例えですね、すみません)

なんといいますか、いまの折り合いと走法と仕上がりだと、近々で適鞍がイメージできなかったんですよね。次走はどこになるのかなぁ。イメージが難しい分楽しみともいえますが。。。


あー、ちょっと違う視点ですが。サンデーレーシングの勝負服で武豊が騎乗した姿はちょっと感慨深かったですね。リーディングを獲り続けていた頃とは取り巻く状況が変わっていますから一概にはいえませんが、ダービー1番人気馬の復帰戦にしっかり指名がかかる姿に「復活」の響きがようやく実感できたといいますか。あの頃の価値観が戻ってきたかのような錯覚。長く見ているが故の感慨ですね。おっさんになったという自覚も同時に舞い込んでまいりましたw
ワールドエースと武豊 白富士S



日曜の重賞もさくっと。

根岸Sはゴールスキー。大接戦でしたねー。2着から10着までがすべてクビ差。厳しめの前傾ラップを一瞬でも控えることができたことで1、2着馬は若干抜け出すことができたのかなという感想です。正直、もう少し極端なラップに振れるかなと思っていたのですけどね。

レースラップです。
12.6-11.1-11.6-12.0-11.9-11.8-12.4

日曜は別用がありましたので、前日のうちに決め打ちで買う形。ゴールスキーかスノードラゴンか、という2択まではよかったのですが、ペースと折り合いのイメージからスノードラゴンを選択。自分の中では厳しいG1には直結しない根岸Sという見立てで臨んだつもりでした。ねー。

ゴールスキーの末脚は本番でも要注意と思います。お兄さんとは違うタイプ。あくまで本馬の末脚の程度をきっちり評価しないとですね。ポイントは35.3で差した今日の根岸Sと、35.7で脚色をにぶらせた武蔵野Sの違い、あたりかなと見立てています。あ、詳しくはまだ考えていませんけどねw



一方のシルクロードSはストレイトガール。好位の内、岩田は得意なポジションで虎視眈々としていましたね。馬場も味方したでしょうが、その助けだけで33.0は出せないでしょう。函館のイメージが強かった分重視しきれなかったかな。お見事でした。

レースラップはこちら。
12.2-11.0-10.9-10.8-11.0-11.5

土の跳ね上がり方で前日に仕込んだサイレントソニックの複勝狙いが間違いだったことはわかりました。雨予報は理解しつつも、前々で運ぶレディオブオペラをついつい深追いする前傾な展開をイメージしてしまいまして。それこそ深読みし過ぎでした。

-14kgのレディオブオペラはベストな調子ではなかったでしょうね。その分3着も怪しくなっていました。大崩れしなかったパフォーマンスの分心配ではあるかな。高松宮記念までに巻き返せるか。中京1200は悪くない舞台だとイメージしていますので、賞金と調子が懸念材料になりそうです。

穴を開けたのはリトルゲルダ。馬場も展開も斤量も向いたことはあるのでしょうが、菱田の運び方がシンプルでしたね。ポンとスタートを決めて、置かれないように追走、直線に向いて前が開いてから合図。言葉にしてみるとやっぱりシンプル。1200のスピード勝負ではジョッキーの作為は少ない方がいいでしょう。好感を覚えた3着でした。




最後に。

土曜のパドックは久しぶりに最前列で観ることができました。気持ちの余裕もあったのか、誘導馬にカメラを向けてみたり。そうです、まだまだやる気のサクセスブロッケン。東京競馬場で追い切り的なトレーニングもおこなっているとの噂も。ガス抜きですかねw フェブラリーSでもその雄姿が観られるのかな。楽しみです。
サクセスブロッケン



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