2014.02.11


トーセンスターダム、バンドワゴンの粘り込みをゴール前で捉えました。


レースはウインズ渋谷で観戦しました。15時ちょっと前に着いたのですが、陽が当たりにくい路地でなければ残った雪で歩きにくいということはなくなっていました。日曜の日中はしっかり陽射しが出ましたのでね、ほぼ大雪の影響なく馬券を買いに行けました。

そうですね、まずは雪の話題に触れておかないとですね。東京は13年ぶりの大雪警報。土曜の明け方、ソチオリンピックの開会式を観終わったころには外は雪。土曜は玄関周辺の導線を確保するために定期的な雪かき。握力が弱くなっていたこともあるのでしょうが、筋肉痛よろしく右手がフワフワジンジンしておりました。慣れない作業は力が入っちゃいますね。

東京開催は土日とも中止。土曜分は再投票なしで2/10の月曜に、日曜分は再投票して2/17の翌週月曜にそれぞれ順延となりました。個人的には2/11の祝日だったらばっちり都合がついたのですが、月火と開催した場合のトレセンのパニック具合を想像するとね。例えばダノンシャークは再度東上の負担を考慮して東京新聞杯へのエントリーを見送っています。さすがに天候には勝てませんね。変更日も含め、賢明な判断があったと思っています。



ウインズに行って改めて気が付いたのは京都の芝。わりに土が飛ぶ稍重でした。東京の天候に気を取られていたことにそこで気が付く感じでした。到着直後の山城Sはアンバルブライベン、人気薄での逃げ切り。1番人気のトーホウアマポーラがグンと追い詰めましたが単騎逃げが奏功した格好でした。

それを見届けてのきさらぎ賞。バンドワゴンの粘り込みを取るか、トーセンスターダムの差し込みを取るか。穴馬への色気をコントロールしてスケール感をみてとった2頭の2択と決め込んだところまではよかったんですけどね。スムーズに逃げるなら最後まで脚色は衰えないだろうと見立ててのバンドワゴン本命。えぇ、勝負弱いことこの上なしですw


レースラップです。
13.0-11.5-11.3-11.6-12.5-12.2-11.9-11.6-12.0

2頭ともスタートから外へ展開。ほぼ迷いの見当たらない動きでしたので、あらかじめ狙ったいたものと思いますが、それぞれの理由は異なっていそうです。あー、内側の荒れた馬場を避ける目的は同じだったかもしれないですね。


バンドワゴンは他馬を避けつつ番手の競馬を試みたように見えました。抜群のスタートではなかったことも加味しての判断かなと見ていますが、結果的に前がかり気味に逃げる形に。先頭にたつ3ハロン目が最速ラップになっていますので、鞍上の見込み以上に前向きな気性が表れた格好でしょうか。

直線にはいってからはよく粘ったのだと思っています。足長で柔らかい身のこなし。これから付くであろう筋肉はもちろんまだ付いてないですからね。2着は勝負の綾と思っているのですが、でてしまった結果を受けて陣営がどう動くのか。個人的には、制御を失わない範囲で積極的に逃げの戦略を磨く方がクラシックでは戦いやすいのではないかと思っています。次走の前半3ハロンがポイントかな。あ、鞍上そのままでお願いします。


対してトーセンスターダム。パドックではプラス体重が示す通りの余裕残し。気持ちもカラダも仕上げきっていないあたりに厩舎の描く上昇曲線も覗いて見えました。同厩だったオルフェーヴルのシンザン記念よろしく勝ちにこだわる戦略はないよな、と考えつつも、ディープインパクト産駒としてはトーセンラーも脳裏によぎりまして。馬体の雄大さとパワーは当時のラーより上と思っていたり。

…過去のイメージとウインズのモニターとの間でグラグラしっぱなしでしたね。それを楽しんでいるから困ったもんです。しっかりカモなんでしょうなー。バンドワゴンの脚質の利を上位に取りつつも、のめることがなければ着差はつかないだろうとも思っていました。なんか負け惜しみっぽいですなw

スタートからの武豊の所作が圧巻。外に展開しつつバンドワゴンの直後へつけていました。少頭数でなければ叶わない動きですが、少頭数だからこそ狙えた動きなのでしょうね。レース後にパトロールフィルムをチェックしてうわーってなってました。ひょっとしたらですが、真後ろに控えたことがバンドワゴンへの牽制になったかもしれません。折り合いに不安の少ない方がアドバンテージを取りやすいですからね。それも含んで「怖っ」という感じでした。

向こう正面での抑えたピッチと直線の伸び脚は鮮やかでしたが、カラダのキレはまだまだという印象。鞍上もゴール前まで目いっぱいという追い方ではありませんでした。あーdisっているのではなくて、完成はまだまだ先、むしろこれからが楽しみという印象がありまして。器用に加速するタイプではないでしょうし、スピードの持続力と馬場に対するグリップ力は改めて確認できましたので、ダービーのイメージが強くなっているところです。



最後に。

レースが終わってからは、スペシャルウィークは完勝だったなぁ、というイメージが湧いてきました。ちょうどセイウンスカイという逃げのライバルがいましたしね。あの時の皐月賞はグリーンベルトが話題になっていましたが、今年はどうなるでしょう。そうそう、皐月賞当日はおめでたい席に参加しているはずですので、レースは後々確認することになりそうですけどね。どちらも楽しみにしています。


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