2014.03.22


バウンスシャッセの快勝でした。

日付が変わってから映像を確認しましたが、だいぶパワーが必要な馬場になっているようですね。好位の内で折り合って抜け出すにはそれなりの精神力と筋力が要求されていたでしょう。ディープ産駒の最先着は人気薄のマローブルー4着(惜しかったですねー)。1、2、3着の父馬は順に、ゼンノロブロイ、ブライアンズタイム、ゼンノロブロイ。ハイペースで流れなくても上がりがかかるバイアスは、皐月賞までの馬場状態を計るうえで覚えておきたいと思っています。

レースラップはこちら。
13.0-11.8-12.3-12.5-12.5-12.2-12.5-11.9-12.6

2番手のマイネクレヴィルが2着。ラップを見る限り最加速ポイントは登坂する箇所で、それ以外は12秒半ばで推移。このラップを維持するための特徴は、切れや軽さではなかったのでしょうね。


直線前が狭くなりながらも抜け出してきたバウンスシャッセの、いまいまの中山適性は高そうです。レース後、陣営からは皐月賞への参戦について前向きなコメント。ライバル関係とコース、馬場適性を加味しての判断なら納得感もございます。桜花賞「ではない」ということなのでしょうね。


ショウナンパンドラがねじ伏せたら桜花賞戦線が面白くなったのですが、中山を不得意とする馬の負け方と映っています。捲り損ねた格好なのは展開にスポイルされた証と受け取っておりまして。4コーナーの脚さばきもちょっとパワー不足の印象がありました。

是が非でも結果を求めるなら、アドマイヤグルーヴよろしく若葉Sを使った方が可能性があったと思っています。ただし、これで桜花賞に向けて厳しく仕上げていく必要がなくなったのは、成長曲線という点ではプラスになるかもしれません。陣営がそこまで見越して課したハードルなら。負けても次のチャンスを、という深謀遠慮は指揮官には必要と思っております。勝手な期待かもしれないですけどね。


クリスマスは一発狙いの待機策。登坂しながらショウナンパンドラと脚色が揃ってしまいましたが、そこまで悲観する材料ではないと思っています。レース後の陣営のコメント通り、距離適性がもう少し短いところにあるかもしれませんが、春の2冠は同様の戦法のほうが良績がでそうなイメージがあります。仮に先行策にシフトするにしてももう少し後の方がよいかな、という印象もあり。気持ちをスプリンターにするのは容易な気がしているんですよね。



最後に。

年度末の忙しさもあって、なかなか競馬で脳内を満たす時間が減っているのですが、ちょいちょいWebを眺めたり、雑誌をめくったりはしております。阪神大賞典と天皇賞(春)の馬場適性のギャップが懸念されつつも、ゴールドシップの春の挑戦がまもなくですし、スプリングSで朝日杯馬が始動するのも楽しみ。ドバイ遠征に向けて4騎手の出張届も提出されたようですしね。個人的に、ロゴタイプはタペタが似合うはずとの先入観からワールドカップだと勘違いしていたり、ざっくりとした応援具合ではありますが。春の大一番に向けて期待値は高まっております。

あー、ちょっとだけですが、このご時勢に満州の鉄道に由来する命名は扇情的に映りはしないかと余計な心配はしております。競馬でその種の感情が煽られることのないよう、各位が力まず配慮してほしいなーと思う次第でして。先日BSの番組でオシムさんのインタビューを観ましたが、他の目的を満たすためにサッカーを用いてはならない、という主旨のコメントをされていました。競馬も同様であってほしいなと。

…こちらが先手を打つように過敏になっても困りものですねー。もちろん、あのデカいヘニーヒューズ産駒を応援する気持ちには変わりないですよ、はい。ジャパンダートダービーで会いたいなぁw




関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://keibadecade.blog98.fc2.com/tb.php/740-4d8d3cf0