2014.06.23


レッドアルヴィス、稍重馬場を押し切りました。

日曜未明になってすんごい雨が降っておりました。ぐるっと巡った思考は「午後には止むでしょー脚抜きがいいでしょー内枠スタートで被されるでしょー泥被るの初めてでしょー加速力に?がついてるでしょー、…アジアエクスプレスはないかな?」というものでした。いや、アホっぽいんですけどw アホですけどw こんな感じのノリで府中に向かっておりました。

現地では馬場、9R、11Rのパドックと確認して、アジアエクスプレスの評価を下げる判断にしました。パドックでは相変わらず胸前とトモのパワーがうまく連動しないような印象があり。体幹というかインナーマッスルが十分でないのかな、という漠然とした理解をしているのですが、このあたりは専門家ではないのでテキトーに流しておいてくださいw いやー事後に書いてますので何とでも、なんですが、周回する姿は残念ながら単勝1倍台を背負う馬には見えませんでした。活気もいまいちだったでしょうか。

9Rの青梅特別、フィールザスマートの外差しを見て、比較的脚抜きのよい馬場状態も確認。アジアエクスプレスを評価するに、ダートで持ち時計がないのはそこまで気にしませんでしたが、このコンディションには不向きという見立てに落ち着きました。あ、青梅特別の心象は「思ったより時計がかかったな」というもの。ユニコーンSを除外になった3歳馬が1、3、4着

一方パドックでよく見えたのはレッドアルヴィス。状態のよさはキビキビした動きで伝わってきました。前走は安田記念の日の最終レース、その際の記事にも書いていますが、モレイラの立ち回りに期待して複勝を買っていました。4着でしたが、注目して見ていた分脚色のイメージがつかめていたのは予想に活きましたね。評価の上げ下げはうまくいったと思います。


レースラップはこちら。
12.1-10.8-11.5-12.2-12.9-12.1-11.9-12.5

プチユニコーンSこと青梅特別はこちら。
12.4-10.9-11.4-12.4-12.6-12.2-11.9-12.5

4コーナーで若干緩んだ分、レッドアルヴィスの勝ち方が鮮やかに見えたように思っています。外枠からスムーズに進められましたし。直線入口で持ったままの蛯名は様になりますね。本命にできてよかったです。

ただし、レースのレベルはそこまで高くはなかったでしょうか。ラップの比較でも展開を加味しても、除外組との差がさほど感じられず。この評価をどう7月の大井につなげるかが鍵になりますね。と思ったらレッドアルヴィス、登録がないようで。ユニコーンSに優先出走権とかありませんでしたっけw


アジアエクスプレスは完敗。スタートからプッシュし続けてのポジション取りは想定の範囲ながらも、小出しに力をだすような要求は少しずつ余力を削いだようにも。やはり内枠は有利に働かなかったでしょうか。

泥被りは敗因ではないとの戸崎のコメント。3コーナーで前に馬がはいってから位置取りを下げているあたり、明言しなかっただけで影響はあったようにも受け取れます。

それよりは直線に向いて外にだせなかったことが大きいですね。パトロールフィルムで見る限り、外へ切り返しては前が詰まる、というロスがゴール前まで繰り返されてしまったようです。追うリズムも合わせられなかった様子。この内容で鞍上交替という判断なら厳しくも納得かなと思っています。

…帰り際、悪友とガヤガヤ話していたのですが、朝日杯のパフォーマンスはムーアが馬の緩い部分を補うように強く扶助できていた分が大きかったのではないかなと。体幹を補う騎乗。おぉすごい響き、などと盛り上がっておりました。そのライアンの代わりは、…日本にはいないですもんね。一方でスプリングSの内容からすると今回は条件が不向き過ぎたとも思えます。結果を度外視してJDD、はありではないかと。まだまだ頭打ちではないでしょうからね。陣営の判断を待ちたいと思います。


メイショウパワーズは思ったより粘れませんでした。レース後の横山のコメントは、条件がつくタイプは重賞では厳しいという主旨のもの。まだその真意を掴み切れていないのですが、今日より大井の馬場が合いそうな見立てですので、まだ期待してみようと思っています。筋肉質な馬体がね、向いているような印象なのです。


コーリンベリーは買いづらかったですね。プラス20kgは気になりませんでしたが、まだ緩いという印象。このメンバーで先手をとってもマイペースで運び切れずに直線捕まってしまうイメージでした。どうしてどうして、粘りこみましたね。サウスヴィグラスという先入観も1600mでプッシュしづらかった要因です。早くも、来年のスプリント戦線で期待していますがどうなるでしょうね。もっとマッチョになっていただきたい1頭でございます。


バンズームは予測通りのコース取りでした。田辺は4コーナーでイン-アウトと展開して末脚にかける戦略になるだろうと見ていました。スムーズならアジアエクスプレスが通りたかったコースでしょうか。伸び脚を見ると今後に期待がもてそうです。レパードSでも合いそうですね。


アンズチャンは後方一気。前半ついていけなかった分負けたというべきでしょうか。ピッチが最後まで落ちないあたりは好感。名前でなめたらいけないですよーw 条件次第では次走以降も積極的に狙いたいと思っていますが、パドックでは終始小足でチャカチャカと歩いていまして。使い込んでしまうとメンタルに影響がでちゃうかな。そのあたりは気にしながら見ていきたいと思います。


あとはメイショウイチオシ。最内から直線入口であからさまに大外へ。ロスしまくりのレース展開で着順もあがっていませんが、直線の伸び方には見るところが。パドックでも未完成の印象があり、これからの成長次第で活躍してくるかもしれません。低くて脚の上げ方が独特なフォーム。いまのところ京都1800mで結果を出していますが、得意な距離とコースも変わってくる可能性があるような。多少時間がかかる、という印象と合わせて覚えておきたいと思います。



函館スプリントも少々。

ガルボは枠順を活かした立ち回り。力通りのパフォーマンスという印象です。内々の有力馬が走らなかったですもんね。この2週、函館の武豊と岩田は(特に武豊)開かなければ仕方ない、というインキープを試みているように見えます。結果スマートオリオンはものすごい消化不良。今後も馬券を買うにあたって、これを覚悟して買わないといけないでしょうね。

ストレイトガールは結果的にもう一頭分後ろから進めれば、という岩田のコメントが印象的。アジアエクスプレスにも同じことがいえるような気がしています。ノーカウントでスプリンターズSから逆算してほしいですが、陣営の獲りたいレース次第で今夏の流れが決まるかなと思っています。

目に付いたのはローブティサージュ、というか三浦皇成。うまく開いたこともありますが、函館で人気薄で追い込むならこう、という4コーナーでのきれいなコース取りがありました。よりあせらなくなっているのなら、もっと成績をだしてくるかもしれません。まだ漠然としていますが、今春の府中以降いい印象が続いています。早く特徴を掴まないとなー。



最後に。

ユニコーンS後、最終を待たずに府中を離脱、深大寺そばをいただいてきました。京王線の駅にある立ち食いそば、もアリなんですけどね、今回は本家本元の深大寺に繰り出した次第です。

詳述は避けちゃいますが個人的に縁のある場所でして、久しぶりに不ぞろいでやさしい手打ち感を堪能してきました。レッドアルヴィスの単複で気を良くし過ぎたかな。数年前の朝ドラ、ゲゲゲの女房が好きだった方にはおすすめの場所です。イメージを裏切ることはないと思いますよ。蚊に刺されたのは季節柄ということでw


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