2014.07.26

ジャスタウェイとゴールドシップ、凱旋門賞へ向かうことが決まりました。

タイプの異なるステイブルメイト、仲がよいとの報道もありますね。以前からハープスターの渡仏が発表されていましたが、これで国内のG1馬3頭が欧州最高峰の舞台に望むことになりました。この図式だけでも楽しみですね。出走馬の厚みでいうなら、ドバイワールドカップを制したときに近しい印象がございます。…雑な連想でしょうねー。

鞍上はそれぞれ、ジャスタウェイは手が戻っての福永、ゴールドシップは引き続き横山。いずれも先週、派手な追い込みでメインをジャックしていました。2人がどんな準備で臨むのか。こちらも楽しみです。


さて、ジャスタウェイは直行、ゴールドシップは札幌記念を叩くローテーションも合わせて発表されています。現地の前哨戦を使えば必ず安心、とは言い切れないのでしょうが、札幌記念の選択には若干の違和感を覚えました。気性面?仕上がり?いろいろ理由を推察していたのですが、こちらの記事を見てちょっと腑に落ちるところがありました。まぁ個人的な妄想ですのであしからず、ですね。
編集員通信 競馬ブックweb|札幌記念はG1になれるのか(水野隆弘)

平たく言うと、札幌記念をG1にしようぜ!という動きがあちこちであるのかな、という妄想でございます。馬産地でのG1開催、セリとの連動。レースでの集客とセリでの売却益。軌道に乗った場合のベネフィットは大きい、かもしれませんよね。

そのためには複数年にまたがって一定のレーティング確保が必要、そのためには有力馬のコンスタントな参戦が必要。結果として、JRAが有力馬を抱える厩舎に参戦を打診していても不思議はないかなー、というところまでねっとりと妄想が進みました。まぁゴールドシップ参戦を待たずとも、札幌記念には十分「箔」はついていますけどね。

この妄想が的外れでないとしたら、札幌のロケーションに適性の乏しい馬にはもったいないローテーションになる懸念がありそうです。当初感じた違和感はそのあたりなのですが、それを言い始めるとじゃあ適性の高いレースだけを使うのが善なのか、という議論にもつながるかな。ないものねだりといいますか、この手の指摘はウオッカの府中偏重ローテを揶揄する感覚と表裏一体という印象もございます。

勝手に自己問答してみましたが、個人馬主の懐事情など様々な条件のなかでバランスを取った結論がこのローテーションなら、それとして楽しみにするほうがよいかなーという着地には至っております。凱旋門賞制覇とともに札幌記念の価値が増す未来かー。

結果として札幌記念はハープスター対ゴールドシップ。凱旋門賞は除くとして、このマッチアップがあとどこで実現するのかと考えれば、これもまた楽しみです。あー、異種格闘技の様相、とでも表現できますかねー。どちらの馬も適性の外という認識ですので、札幌2000mをどう攻略するのか興味深いところです。



視点をぐるっと変えて、アメリカ競馬については合田さんの記事にわくわくさせられました。おそらくご本人、わくわくしながら書いたことでしょうw
「空白期」とも「端境期」とも言われていたアメリカ競馬に復活の兆し | netkeiba.com競馬コラム

アンタパブル、今年のケンタッキーオークスを制したという認識はありましたが、改めてレース映像を観ると今年緒戦になったレイチェルアレクサンドラSのパフォーマンスが圧巻でした。前走マザーグースSは少頭数とレース慣れが加味されて着差ほどの強い印象はなかったのですが(もちろん強い内容なんですけど)、共通しているのは息の長さ。バテないタフさはかなり目立ちますね。

一方、ロスアラミトスダービーの映像を観る限りはシェアドビリーフ、まだ成長途上かな。秋の大一番に向けてもうひとつパワフルになっていくようなら本気で三つ巴になるかもしれません。3冠を逃したカリフォルニアクロームとBCクラシックでの対戦が叶うなら楽しみですねー。個人的にはアンタパブルが好きですけどねー。
Untapable Wins the 2014 Rachel Alexandra Stakes



最後に。

日本の秋のビッグレースにはわくわくしていないのかい、という記事の内容になっていますがw いやいや、イスラボニータが天皇賞に行くなら、そりゃあやる気スイッチはいっちゃいますよw ジェンティルドンナ、フェノーメノとの対戦ですものね。

個人的には良馬場のまま天皇賞を迎えていただいてですね、トーセンラーやワールドエースに参戦いただくとですね、ほらもうわくわく感がMAXw 誰がどの馬に乗るかも含めて、まだまだ先の話ですけどねー。


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