2014.08.04


セイコーライコウ、磐石の取り口でした。

スタートから慌てずに徐々にスピードをのせる意図が見えました。結果として外の馬群をいったん前にやるような待機策。フォーエバーマークという絶好の目標に残り200まで引っ張ってもらう流れができました。外枠有利が定石ですが、むしろ外の馬をねじふせるようなラスト1ハロンでしたね。完勝でした。

レースラップです。
11.6-10.1-10.5-10.5-11.6

アンバルブライベンは脚質、スタートの速さ、外枠、そして牝馬という条件がそろった格好でしたが、ちょっとスタートダッシュで突っ込みすぎたでしょうか。ラスト1ハロンはばっちり脚があがってしまいました。結果論ではあると思いますし、思い切り良くいけないよりははるかに内容をつくれたでしょう。自分は中1週と追い切りを加味して評価を下げていました。

同じ中1週ですが、フクノドリームは評価を上げていました。追い切りの見立て、横山の立ち回りも含めて期待したのですが、いい狙いだったようです。今日は1頭だけ前に強い馬がいた格好ですね。

そのほか、バーバラを上げてアースソニックを下げる予想でしたがこれは逆だったかな。土曜の閃光特別、大外枠のアカノジュウロクを2着にもってきた田辺の乗り方は好位の内でいったん下げてから差し込む内容。直千だと「好位の内」は外枠先行馬の後ろ、というイメージでよいでしょうか。アースソニックもアンバルブライベンの後ろから末を伸ばしてきましたからね。

調教からフォーエバーマーク、リトルゲルダの評価を下げたのも悪くなかったという手応え。フォーエバーマークは昨年のイメージをまだ重ねない方がよいかなと感じています。夏の間に上向いてくるなら面白いですね。

気になったのはブルーデジャブの大野の乗り方。最内スタートからの待機策。セイコーライコウと並んでからはもうひとつ下げて、ラスト1ハロンでグンと差を詰める立ち回り。結果は掲示板にのらない6着でしたが、これはいろいろと大野が見えていた表れなんじゃないかと感じた次第でして。日曜の三面川特別、フレイムコードを目いっぱいで残した内容といい、引き続き注意が必要かなと思っています。

セイコーライコウは順調なら新潟のスプリンターズSになるのでしょう。韋駄天Sの手応えもあり直千適性が疑われていないような気配も感じますが、中山の船橋Sも強かったですものね。むしろこちらに適性というかストロングポイントを見ています。新潟1200への適性はこのあたりを斟酌して読み取りたいですね。あ、船橋Sにはゴーハンティングもでていますのでいろいろ計るには面白いかもしれません。



札幌のクイーンSも。

キャトルフィーユがぴったり残して重賞を獲りました。馬も良く仕上がっている印象でしたし、なにより福永のペース配分と内枠を利したポジショニングが巧みでしたね。ラストの数完歩は接戦の上位3頭が軽く魔法にかかったかのようにその差をキープしたまま、詰まりそうで詰まらないハナ、クビがほぼそのまま着差となりました。

前がかなり引っ張ったとはいえ、1:45.7のレコード。レコードがでる馬場でもあるんでしょうね。四国で記録的な雨量になっている分小倉は雨模様、3場で天気がだいぶ異なっている分、なかなか上手に切り替えながら予想するのが大変ではありました。外れた言い訳じゃないですよw

レースラップです。
12.3-11.3-11.5-11.3-11.4-11.5-11.8-12.4-12.2

指示が出ていたでしょうか、オツウがかなり突っ込んだ前傾ラップを作り出しました。ずっと息が入っていないかな、少し気持ちよく進め過ぎたのかもしれません。出来は良かったですので、キープできるようなら次走も期待と思っています。外枠を意識した作戦だったならなおさら、次で見直しが必要でしょうね。

アロマティコは枠と脚質からすれば見事な立ち回りでした。枠順も中途半端な印象があり、有力馬で一番、道中でやることが多いという見立てから評価を下げてしまいました。馬券はその分アロマティコ抜けに。いやー、あれだけメリハリを効かせてくるとは。皇成、切れていますね。

あー反省をしておきます。本命視していたケイアイエレガントとキャトルフィーユを選び切れず、馬連BOX買いする腰の引けた予想。ケイアイはパドックの印象がいまいちで、内枠先行の有利とバランスしてどうしようか、という思考の順序だったのですが、パドックの見立てを重視すればいいじゃないw という結果に。その分アロマティコを切ったのでちょっとくやしい流れでございました。

スマートレイアーは及第点という内容だったと思っています。オツウが引っ張ったことで恵まれた面はあったでしょうね。代打池添も、これまで武豊が積み重ねてきたお約束事を守った乗り方と映りました。そうそう、週中、話を聞きたいが電話がつながらないという池添のコメントがでていましたがw 騎手会長から引継ぎはできたのでしょうかねw



土曜の札幌メイン、札幌日刊スポーツ杯。レッドオーヴァルの完勝でした。抜け出すまでの加速、ストライドも柔らかで豪快。次走はキーンランドCという話ですが、馬場次第かなー。でも高松宮記念のことを考えると巻き返してきましたね。

福永の判断が光っていました。分析肌ですので継続騎乗も奏功したことでしょう。直線抜け出すまでしっかり内を閉めていましたしね。これで2着ゴーハンティングはふたつもみっつも仕掛けとコース確保が遅れていました。

そうですね、ゴーハンティングもちょこっと。内枠スタートから外々に舵を切ったところにレッドオーヴァルでしたから、いたし方のない結果と思っています。ローウィラーは2着続きの不運ですが、次走でも人気しそうな脚色ではありました。フジキセキとDeputy Ministerですので今年フレッシュサイアーな栗毛と符合するところですが、足長でしなやか、あまり連想しにくいフォルムかなw 次を楽しみにしたいと思っています。



最後に。閑話休題。

この休み、ライコウよろしく雷に打たれたモデムの交換作業をしていたのですが、芋づる式に部屋の片付けが始まってしまいました。部屋の状況はお察しくださいませw そして一番の収穫は「ホソジュンのステッキなお話」が見つかったことw あったわー。netkeiba.comのインタビュー記事をまとめたものですね。いやーもう、今週読みなおそうと思っていますw


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