2014.09.01


ローブティサージュの粘り込みが勝りました。

直線に向いてスマートオリオンが内を閉めたところ、直後で反対に切り返す三浦皇成。レースを遡ると、3コーナーまでにあの位置を取ったことが大きなポイントだったように思っています。

縦横のポジショニングや進路の確保に対すて冴えがある印象は札幌に舞台を移しても変わらず。まだラフな印象もありますし、いい馬が回っていることもあるのでしょうが、活かせる資質と研鑽もまたあるのでしょう。今日のクビ差に象徴的に表れた、と思っています。人馬ともこれからが楽しみですね。

レースラップです。
11.9-10.8-11.4-11.5-11.5-11.9

好スタートはローブティサージュとマジンプロスパー。勝ったローブいったん下げて、3、4コーナーは馬群で溜めをつくる形になりました。1、2着はこの差もあったでしょうね。引いた枠に恵まれたこともありますが、コーナーをより少ない半径で回ることができていますので。小回りのコース取りで生じるアドバンテージをしっかり活かしたものと受け取っています。

一方、休養明けのマジンはスタートからそのままほぼ一定のペースを踏み続ける格好になったようです。加減速がないほうが負荷は少ないでしょうからね。結果3着とは福永の好判断だと思います、というか彼の得意分野ですね。カラダもできていたかー。お見事でした。

レッドオーヴァルはもう少し緩急の極端な流れがほしかったかな。絶好の舞台だったでしょうし、自分のストライドが保ちやすい分、外枠が必ずしもマイナスとは言い切れないとも思っていました。前半おっつけ気味だったのは気になっていますが、ラストの脚からしてこの後が楽しみです。ただ、ベストな舞台がどこかというと。。。 ちょっと悩ましい秋のローテーションになるかもしれません。

ブランダムールは積極的なレース運び。人気がない馬のなかではパドックでの印象がよい1頭でした。パトロールフィルムを観ると、スタートから外に張るような進路取り。内を閉めるまで時間をかけたのは、気の難しさがあるという既報と合わせて鞍上の配慮と読み解いています。レッドオーヴァルが被せて来る分の早仕掛けはやむを得ず。4コーナー手前からのスパートはラストの息切れにつながったでしょうか。

エイシンブルズアイは気持ち後方から。もっと前々で運ぶイメージでしたのでこれは自分の見立てとは異なっていました。直線馬群を捌いて5着ですので、そもそも期待値が高すぎたかな。ただ、スプリント戦への目途は立ったように思います。


ざっと上位馬を振り返ってみましたが、馬券の狙いとしては悪くなかったんですよね。オーヴァル軸の馬連でマジンを除いて全部チェックが入っているという。ただ買ったはずのローブとの馬連が抜けていまして。。。 いや、強がりとかではなくw ホントにうっかりなのです。ローブの仕上がりを見て、最後にエイシンブルズアイとの馬連をちょっとだけ買い足してみたりしているのですから。なんで買い目にいれてないんでしょう。ブランダムールの複勝を買って4着でしたしw

暑さはだいぶ和らいでいますので気候のせいにはできませんねw ホント、すっとぼけでございました。あーあ。…平常運転とかいわんといてくださいw



新潟2歳Sもちょこっと。

ミュゼスルタンの切れ味は予想以上でしたが、新潟芝の内側はまだまだコンディションがよさそうでしたのでね、終わってみると納得の部分もあります。ラストはよく粘りました。

2着でしたが、アヴニールマルシェの俊敏さに高い将来性を感じたのは書いておきたいと思います。次は府中でしょうか。そして朝日杯は今年から阪神外回り。阪神だからこそ出てきてほしい1頭ですね。

ニシノマルシェは惜しい3着。新潟2歳への出走は田辺が進言したようですが、その判断は的を射ていたようです。特殊な要因があれば別ですが、進言と結果に極端な差がないことはジョッキーの見立ての確かさを伺う材料にしていますのでね。

ナヴィオンは外枠発走から最後方追走。やむを得ないかもしれませんが、この馬場コンディションでは勝機が薄めになってしまいますね。向こう正面がもう少し流れたら違った結果だったかもしれません。公式ラップではミュゼスルタンと上がり同タイム。馬体を見る限りまだまだこれからのようですので(まぁこの時期ですしハーツクライですし)、順調にいってほしいと思っています。

馬券的にはそのナヴィオンからの馬単で撃沈いたしました。言い訳をすると、キーンランドの予想に時間を使うので精一杯でした。相手に1、2、3着が全部入っていますので、もう少し踏み込んで検討すれば何とかなったかもしれませんが、まぁこれが繰言というやつですw



最後に。

弱虫ペダルという漫画をかなりのスローペースで読み始めました。30巻以上出ていますのでいまさら感が強いのでしょうね、きっと。自転車競技を観るのは昔から好きだったのですが、技術的な解説込みで読める漫画だと気づきまして、少しずつ進めているところです。

そこで「ケイデンス」という言葉を知りました。1分間あたりのペダルの回転数を指すのですが、この考え方は競馬でいう完歩の話につなげることができそうです。横山とゴールドシップが札幌記念で後方待機した背景や、先のマジンプロスパーの粘り込みも、これで説明がしやすくなると感じております。別途ググったところ、参考になるページが見つかりましたのでどうぞ。自分もこれから理解に努めるところです。
自転車のペダル回転数の意味


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