2014.11.16


ラキシスがヌーヴォレコルトを捉えました。

ポジショニングでのポイントは1コーナーの入りでキャトルフィーユの内を主張したことでしょう。ルメールが1コーナー手前で外に寄せたのを見ての動きでしたが、結果内ラチに貼り付きながらヌーヴォレコルトの直後につけることができました。レース途中からヌーヴォレコルトを交わせば勝てる、という見立てになっていたかもしれませんね。最内からのスタートをしっかり活かしての戴冠。お見事でした。

レースラップです。
12.2-10.8-12.4-12.7-12.2-12.8-12.9-12.2-11.5-11.3-11.3

上がりが速いですね。これを生み出したのは2→3ハロン目のギャップともうひとつ、5ハロン目の加速ラップ12.2にあると思っています。サンシャインがここで加速、リードを保ってから12.8-12.9を作り出しました。それで0.8秒差の9着ですからサンシャイン的には善戦ですよね。

で、12.2の加速に2番手のヴィルシーナ以下は自分たちのペースを守りました。向こう正面前半で人気薄の逃げ馬を深追いはできないですものね。藤岡佑介も折り込み済でリードを取りにいったのでしょう。結果、向こう正面でペースは上がらず、各馬余力を残した状態のまま直線入口付近での加速力を問う展開になだれ込んだ、と理解をしています。…この見立てが違ったためにメイショウマンボ本命だったんですけどね。

ヌーヴォレコルトはこの鞍上ですから、しっかりと位置を取りに行きました。多少ペースに振り回されても内枠先行のアドバンテージを取りに行くのは妥当でしょうね。ひとつ前のレース、修学院Sでタガノエトワールが差し損ねていたのを見れば、ね。…まぁこれについては外枠スポイルではなく小牧の出遅れに尽きる気がしますが。。。

惜しむらくは直線早めに先頭に立つ形になったこと。でもそれも微々たるポイントでしょうか。秋3戦目、それもローズSの時点でしっかり仕上げてきていましたから、なかなか体調維持は難しかったものと察しています。今日のパドックは若干落ち着きがなく、馬体の迫力もちょっと前走のイメージからしてちょっと微妙でした。個人的にはひとつ後ろを周回するメイショウマンボに気圧された部分があるような気がしていまして。それも予想に組み込んでしまったんですよね。

悲観する内容では全くありませんし、この後は休養とのことですので、来春を楽しみにしたいと思っています。


ディアデラマドレは予想に違わぬ外枠スポイル。4コーナーで加速されては遠心力で外に振られやすくなりますしね。最後のちょっと前脚を高く振り出す感じや、G1で3着という符号も含めて、お母さんそっくりやなーという感想。はい、好きでしたよディアデラノビア。今日はその記憶の分、狙った複勝を当てることができました。何やら、来春のヴィクトリアマイルもきれいに3着してしまいそうな予感がございますね。

外枠スポイルでいうならショウナンパンドラとスマートレイアーでしょう。前者はポジションにかなりの工夫を凝らしていました。パトロールフィルムではスタートからかなり露骨に内ラチ目掛けて走っている様が確認できます。でも、この動きをしなkればいけない分、負けてしまったような印象。後者は泰然自若、とまではいかないでしょうが、ロスを抑えながら外差しが嵌る展開を待ったような運び方に見えました。いずれも馬体は素晴らしく、条件が向かなかったという感想です。


メイショウマンボの馬体はおおむね戻っていたという見立て。前が流れる(どこかで息の長さが問われる)展開をイメージして、思い切ってメイショウマンボ復活に予想の舵を切りました。…1、2コーナーでジョッキーが後ろ重心、ピンと張った手綱を確認した時点で8割9割は終わったなと思いましたよ。

展開が向かなかったといえばそう、直線向いてすぐの加速力勝負で完敗するのは納得なのですが、どうも気持ちの問題のほうが大きいような気がしています。前半でかかった様は、きついレース(カラダがきつい時間)を早く終えたい馬が見せる姿のように見えていまして。このあと引退の報があっても驚くことはないでしょうね。残念ではありますけどね。


予想がブレたことに関する反省。。。

いや、ほんとに発走30分前まではヌーヴォレコルト軸でラキシス厚め、ディアデラマドレは突き抜けられないで善戦止まりかなーという予想だったんですよ。メイショウマンボの出来を見て、ひょっとしたらひょっとするという可能性を探し出しちゃったんですよね。ここで復活が成るのなら、ものすごいエモーショナルだなーと。実際どうやってこのメンバーに勝つんだろうという好奇心も予想をブレさせる大きな要因だったと思っています。楽しかったから結果オーライ、でもいいんですけどね。

個人的には、以前の記事でも「例外」と表現していたのですが、セオリーを踏まえてなおそこからはみ出す強さ、その例外っぷりを目撃したいんですよね。そして、その際の予想はしっかり当てたい=予期していたいわけで。まぁ、結果的にその心の癖の分負けた次第なのです。せめて少ない可能性に賭けるなら、タテ目は押さえようぜ、というのが自分に
対する反省だと思っているところです。


ウインズ新宿のエピソードをひとつ。

(確か)4階で観戦していたのですが、G1のファンファーレでも浮かれたところのないフロアで、スタート直後に「そのまま!」と叫んだ輩がおりまして。しばらく好意的な失笑がフロアに満ちておりました。グッジョブですw



最後に。

ラキシスの馬名の由来は「物語の登場キャラクター名より」となっております。同じ馬主さんの持ち馬でレディオスソープという馬もおりまして。以前から察してはいましたが、ここまでくれば分かる人(主に30、40代)には分かりますわな。わからない方は「FSS」で検索かけてみてください。おそらく馬主さん、好きなんでしょうね。

吉祥寺のガレージキット屋さんで展示されているレッドミラージュやナイトオブゴールドを羨望の眼差しで見ていた小学生でございました。いまだとWAVEさんからかっちょええプラモがでていますしね。えぇ、ほそーくながーくファンをやっておりますよ。

個人的にはクロトよりラキですw この発言がどれくらいダメかも確認してやってください。


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