2014.12.31


2014年、最後の投稿になります。

東京大賞典でひとつ投稿しようと思ったのですが、そういえばフェブラリーSもスローを前で立ち回ったコパノリッキーだったなぁ、などと気持ちがすでに年間の締めくくりにはいっていましたのでw こちらでまとめる形にいたしました。

ドバイでストレス性腸炎を発症してからこちら、ホッコータルマエはよく巻き返しましたね。調べてみるとコパノリッキーとの直接対決は今年4回、4回すべてG1で2勝2敗、内3回がワンツーフィニッシュという。タルマエ不在のかしわ記念、帝王賞ではコパノリッキーがそれぞれ1着、2着でしたから、この2頭が2014年のダート戦線を引っ張った格好だったんですね。

その2頭がペースを握る位置にいればワンツーで決まりやすいのも納得でしょうか。チャンピオンズカップで見せたクリノスターオーの逃げ、東京大賞典の向こう正面でロイヤルクレストの捲り。それぞれライアン・ムーアと古川吉洋がペースに一石を投じたと見ることもできますね。

ホッコータルマエはドバイ遠征、コパノリッキーはブリーダーズカップを最終目標という話も伝わってきています。それぞれ、厳しいペースにお付き合いした際にどうなるか。目指して欲しいと思っていますが、まずはフェブラリーSでの再戦でしょうね。楽しみにしています。


思いつくまま書いていますが、ブリーダーズカップへのチャレンジが乏しいのは何か具体的な理由があるんでしょうかね。たとえば宝塚記念の勝者にはBCターフへの出走権が付与されますし、適性を見極めての遠征を企む陣営がいてもよさそうですけどね。アメリカでのプロモーションに期待を見ていないのか、何らかのリスクが大きいのか、これは来年以降の動向も見守っていきたいところです。個人的には札幌記念をブリーダーズカップ・チャレンジに組み込むのはアリなのでは、などと夢想していますけどね。母父Storm Catでお返しできたらいいですよね。


…2014年の振り返り。うーん、来週金杯ですからねぇw それだと締まらないか。ちゃんと書いときますね。東京大賞典の後、いっしょに繰り出した悪友と1年を振り返っていたのですが、その場で今年の印象的なレースについて話していまして。その時パッと浮かんだのはダービーでした。

エクイターフ&エアレーションが生み出す馬場コンディションからして前々で運ばなければ結果が出せないと予測されるなか、これまでのリズムを崩してでも戦略的に前目のポジションを求めたのは、横山、蛯名、そして武豊でした。その結果、アクシデントがあったトーセンスターダムを除けば1、2着ですからね。現場に裁量を任せることの重要さと難しさを感じつつ、その信頼が実ったときというのは何とすばらしいレースになるのだろうと、改めて思う次第です。任せるに足るだけのジョッキーの存在もまた貴重ですね。

イスラボニータ、ワンアンドオンリー、トーホウジャッカル。クラシックを分けた3頭のこれからの軌跡は、順調に行くならきっとバラバラになるでしょう。それを楽しみにしていることも年末ならではの言葉の添え方でしょうか。いやー、マイルを制圧しようとするイスラボニータなら、ぜひ賭けたいですね。

一方悪友が示したのは安田記念でした。理由は別のところにありましたが、自分は対照的なレースがでてきたなーと思っていました。ダービーが攻撃的な戦略とするなら、柴田善臣は1600mの間ジャスタウェイを守りきった騎乗という印象をもっていまして。グランプリボス三浦皇成の接触をブロックする体の入れ方はそれを象徴していると思っています。次につなぐベテランの手綱。切り口は異なりますがこちらもまた見応えのある「戦い」でした。


いちファンとしてのひと区切り、というと大げさかもしれませんが、フサイチコンコルドが亡くなったこと。端的に喪失感はもちろんありましたが、改めて1996年日本ダービーを今年の経験値で振り返る機会にもなりました。

あの初期衝動の強さをいまいまのレースで得られることはないのでしょうが、わくわくしながらビッグレースを待つ感覚は変わりませんね。それを再確認できただけでも意味は大きいかな。普段からことさら強調することはありませんが、音速の末脚は自分の原点。感謝するばかりです。

2回ほどお伺いした牧場の方にはまだ連絡をとっていません。仕事やプライベートでなかなか時間が取れなかったこともありますが、少し時間をおいてからという配慮とも遠慮ともつかない感覚がありまして。馬の寿命を考えれば、墓参りは人の側の役割でしょう。慌てずに、そっとお伺いしようと思っています。


プライベートな話は少しだけ。結婚をしたことでこれからの競馬ファンとしてのスタンスには、…あまり変わりはないかなw ジャパンカップにいっしょに行けたのはよかったですね。その場の勢いとは怖いもので、ウオッカ像の前で写真をパシャリとやりました。「ウオッカと嫁」という一枚はスマートフォンにちゃんと保存されております。

実は競馬に嵌るきっかけは彼女がつくってくれています。以前書いた投稿で、「Number」という雑誌がきっかけだと書いたのですが、その「Number」を薦めてくれたのが彼女でした。当時彼女はF1の記事をチェックしていたのですが、競馬も載ってるよという軽いノリで教えてくれた次第でして。おかげさまでございますね。



来年は、いままでより競馬に費やす時間は減ってしまうかもしれません。職場で立場があがってしまった?こともあり、生活環境を練り上げていく時期にもありますので。そちらがしっかりしていないと楽しむものも楽しめませんからねぇ。特に職業人としては、身を置くIT業界が不断の情報収集と技術のアップデートが求められる状況ですから、プライベートな時間をそちらに使うことも増えるかなと思っています。

とはいえ、好きなことですからね。何とかやりくりして競馬を楽しむ時間もつくっていくつもりです。本当は時間を忘れて没頭したいんですけどねぇ。そうやって自由な時間の使い方に焦がれているうちが花なのかもしれません。

自分なりに考えていることもひとり分の見解として書いていく、というのはこれまでと変わらないでしょうか。一時期、いちファンとしてのノイジーな情報発信に躊躇といいますか嫌悪に近い感覚を強めていたりもしましたが、少し受け手の皆さまに委ねてしまう(いやなら読み飛ばす、とか)ところも織り込んで、その時考えたことを言葉にしていこう、と思うようにはなってきております。

とりあえず、年末年始の休みの間に今年の凱旋門賞で感じたことをまとめておきたいなと。遅、って感じですけどね。リアルタイムな熱とともにTLに消えていく言葉ではなくまとめておこうと、時間をとった面もありまして。大そうなものではありませんが、書けたらw お読みいただければと思います。



2014年も本ブログのご愛顧、有難うございました。相変わらず「確からしいこと」ばかり書き連ねていた、というのは昨年も書いたでしょうか、個人的に都度思うことを書き記してきたつもりでおります。そうですね、日記を公開する、というなんとも微妙なスタンスを受けとめていただくこと自体が、ある意味すでに読み手の皆さまに委ねている部分もありますよね。

甘えっぱなしな部分も多々ございますが、2015年も引き続きのご愛顧、よろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください。


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