2015.01.29


ホッコータルマエ、磐石の横綱相撲でした。

直線追いすがるカゼノコを、接近した分だけ突き放すような脚色。幸のアクションが余裕を物語っていると思います。白鵬はもの言いに物言いをつけましたが(個人的には許容範囲ですけどね)、こちらのダート王者は危ういところのない完勝でした。

若干?な印象ですが、レースラップはこちら。
7.1-11.1-12.7-13.9-12.7-13.6-13.7-12.3-13.2-14.0-12.6

意欲的なサミットストーンの逃げがありました。上手くためながら逃げられたように思いますが、それは同時にタルマエがラクをできる展開でもあります。なにより、タルマエのスタートがばっちりでしたからね。先手争いも待機勢の探り合いもバンと受け止めるポジションのまま最初のコーナーを迎えることができたように見えました。

ラストから2ハロンの14.0は個人的にウソだぁと思っていますが、なかなか緩急のあるラップを上手に乗り切ったようです。単にスローを溜めただけではないでしょうね。

これでG1は8勝目。ヴァーミリアンの名前がそろそろ比較に挙がってきますでしょうか。次走はフェブラリーSをパスしてドバイWCとのこと。今年からダートに戻る馬場も味方するでしょうかね。エピファネイアとの異種格闘技戦も含めて、ドバイミーティングが楽しみになってきました。ぜひ順調に。


気になったのはハッピースプリント。見間違いではないと思いますが、どうもコーナーごとにポジションを下げている、というよりはスピードをのせてのコーナリングが上手くいっていない印象。大井の4コーナーを馬なりで進出する姿からすると、コーナー半径に注文がつくタイプなのかもしれません。

最内枠が好材料になったでしょうか、2番人気だったのはちょっと驚きでした。勝島王冠以降、春先の2冠を制した唸るようなフォームは戻ってきていないように見えていまして。調子と小回り、そして相手関係。嵌るための条件はだんだん辛くなってきたでしょうか。

次走はフェブラリーSとも伝えられていますが、回避との見立てもあり、どうなるかはもう少し見守ることになりそうです。南関東2冠のフェブラリーS参戦、となると自分はトーシンブリザードまで遡っちゃいますけどね。無理をしないチャレンジを希望しています。個人的には、1600mより距離を縮めたときのパフォーマンスが観てみたいと思っています。興味本位ですね、はい。



最後に。

東海Sでコパノリッキーが圧勝。ただしストレスの少ない競馬だったことが、フェブラリーSに向けては絶対の信頼とは言いがたい印象があったりもします。

ゴールドアリュール産駒の府中1600m押し切りは幾度となく観て来ました。…まぁでも開幕週の根岸Sが終わってからじゃないと具体的にイメージしづらいですよね。コパノリッキーかワイドバッハかワンダーアキュートか、という贅沢な選択を迫られるジョッキーもおりますし。

カゼノコがフェブラリーSならなお面白いと思いつつ、府中開幕を楽しみにしているところです。この時期寒いんですけどね。頑張りますよ。

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