2015.02.16


ルージュバック、強かったですねー。

…いやー、ようやくこの投稿に着手することができました。この一週間、引越しをしていまして。最寄り駅の反対側に移ったのですが、近場ということもあり自分たちで極力荷物を運ぼうとプランを立てた結果、平日も遅くまでえっちらおっちら往復をすることになってしまい。。。

ドゥラメンテやハープスターのなんだかんだも、オンタイムではないにしろチェックしてはいましたが、さすがにまとめて書く方には時間も労力も向け切れませんでした。無理は禁物、と言い聞かせてちょっと間が開く形になった次第です。でも春のG1に向けては重要なレースが続きましたのでね、なんとか時間をつくって順に書いておきたいと思っているところです。…でも仕事も忙しくなってきているんですよね。うーん、やってみます。


とりなおして、きさらぎ賞。レースラップはこうでした。
13.0-11.6-11.7-12.6-12.7-12.1-11.7-11.6-11.6

スタートから好位を狙ったあたり、そして4コーナーでひとつ外へポジションを求めたあたり、戸崎の慎重さが十分に垣間見えたと思っています。少頭数の中、若干あやしい場面もありましたが折り合いはついていましたね。この経験は馬にもそうですが、今後の戦略を練る関係者にもプラスの影響を与えるものと思っています。

前走、百日草特別はかなり後方から、府中の直線を目いっぱい使って末脚を繰り出しました。今回の脚の使い方とはだいぶ異なっていますが、どちらでも結果をだしたところがすごいところ。直線半ば、戸崎の右ムチ2発で手前が変わってからの加速は目を見張るものがありました。ポルトドートウィユを突き放して逃げ馬を捉えるまでのわずかな間。ここでの一瞬の切れは能力の証と思っています。この一瞬はラップタイムには現れていないですね。というより、ルージュバックがレースラップを引っ張った場面はほぼないと言っていいと思います。百日草特別といい、これもひとつの特徴といっていいでしょうか。

そうそう、逃げ馬を交わしてからは、ちょっと力を加減するような走りになっていると見ています。なんといいますか、陸上短距離で有力選手の準決勝あたり、ゴール前の数歩をスピードを殺さずに軽く流すような走りをすることがありますが、ルージュバックの力加減にそんなイメージを覚えたんですよね。…ファンの贔屓目でしょうかw

このあとは桜花賞直行とのこと。ダービーとも凱旋門賞ともいわれていますが、まずは無事に。昨年レッドリヴェールで取り損ねた分も戸崎に期待したいところです。


ポルトドートウィユは武豊のリードに十分応えての2着。4コーナーで内を締めながらのコーナリング(内の馬が膨らんでこないようブロックしているはず)は武豊のお家芸と思っています。しっかりした体幹や筋力がその戦略を支えるでしょうから、必要十分なパフォーマンスは示したといえそうです。ルージュバックのエンジン点火時に離されてしまったあたりは、もうひとつもふたつも馬体が未完成であることを物語っているのかもしれません。…あれ、こちらも期待値込みかなw

次走は若葉Sとのこと。どうやら武豊が継続騎乗という話です。個人的にはこのままキズナのようなローテーションでダービーに向かってほしいんですけどね。きさらぎ賞のパフォーマンスからは皐月賞のイメージがあまり湧いて来ず。。。 あー、武豊の京都マイスターぶりがだいぶイメージに食い込んできているのかもしれませんねw


アッシュゴールドは差を詰めての3着。直線入口で置かれ気味になったあたりは、鞍上のリードも若干ありそうですが、今後の課題になってくるように思えました。単にその瞬間のポジショニングという意味ではなく、4コーナーまでの運び方や窮屈な場面でのメンタルなどなどを含んで、ふわーっと思った次第です。こちらはやはりこの血統ですから、中山のトライアルで見てみたいですね。オルフェーヴルというよりは筋肉質なドリームジャーニー、という認識です。

しかしステイゴールドが亡くなった直後にしっかり3着になるとは。内容的にはだいぶお父さんと異なっていますけどね。


レガッタはお行儀のわるさがでてしまいました。スタートから前へ促して、その結果縦のポジションはルージュバックと同じですのでわるくない狙いだったのでしょう。ただあれだけかかり気味になってしまうとやはり厳しいですね。個人的には、次走の選択が難しくなったと思っています。あの気性へどう対策するのか、1、2戦手探るようなレースを使うことになるのかなと。クラシックが迫ってきてますからね。スイープトウショウへの期待、時間切れにならないことを願っています。



最後に。

ルージュバックの期待値がかなり膨らんでいるようです。というより、膨らませるだけ膨らます記事が散見されておりまして。登録がないようですが、ダービーの可能性について。早くも凱旋門賞という報道もあり。きさらぎ賞を51年ぶりに牝馬が制したこともあるのでしょうが、ウオッカ級、怪物牝馬、などという無邪気な煽り文句も。いや、これ自体はわるくないと思っているんですが、受け取る側はもうひとつ冷静に、とまさに自分に言い聞かせているところでして。

順に書こうと思っていますが、クイーンカップの上位勢、2歳チャンピオンのショウナンアデラ、このあたりの有力馬のパフォーマンスもなかなか侮れないでしょう。桜花賞の舞台、阪神外回り1600mは枠順によるところも大きいですからね。当確をだすにはまだまだ早いと心得ています。

成長期ですから、この間にも各馬変化が生じますよね。それも取り込みつつ、じっくりと期待値を上げていく面白さを堪能したいと思っているところです。…まぁ、割と無邪気に期待しちゃっていますけどねw


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