2015.03.30


エアロヴェロシティ、強かったですねー。

実はこの日曜は微妙なスケジュールで動いていまして、名古屋城Sからパドック映像まではオンタイムでWINSに、でもレースまでは滞在しておらず。映像は後で確認した次第です。

稍重発表でしたが、映像を見返した限りは含水量以上にゆるい印象がありました。ちょうど1、2、3着が通ったあたりはそれまでのレースで多少踏み固められて相対的に乾きつつグリップが効いた、ように見えましたが妄想でしょうかね。大外に回したダイワマッジョーレがかえって脚を取られていたことからすると、内々も外々も厳しい、ピンポイントなコンディションだったと思っています。

第一印象は去年のリプレイというもの。勝ったコパノリチャードも4コーナーの出口から3~4頭分外へググッと持ち出していましたものね。コーナリングの半径をおさえて余力をつくるリード。そしてその直線、外から併せるミッキーアイルを目掛けてもうひとつ手綱を詰める仕草。ゴールまでの追う動作にも遮二無二というよりは終始冷静さを見て取りました。名古屋城Sとほぼ変わらないコース取りでしたしね。ザカリー・パートン、ちゃんと認識しましたよ。

一方のエアロヴェロシティ。マイナス16kgはさすがにびっくりしましたが、パドックで見せた姿はむしろ好印象。おそらくいい出来とはいえなかったのでしょうが、日本のどの馬よりも体幹がしっかりしているように見えました。なんといいますか、柔らかさを兼ね備えている分、歩く姿にヤモリのようなうねうねとした力の伝わり方を感じ取っていまして。…感じ取ったこっちがヘンタイなだけでしょうかw

そのうねうねとした体幹の強さは、この渋った馬場でスピードを上げてもカラダのブレが少ないであろうというイメージに。左右にブレないことはスピードのロスを抑えるプラス材料と捉えました。その正否はなんともわかりませんが、この判断と感覚は覚えておこうと思っています。日本と香港の馬のつくりの違いとか、いろいろ関わってきそうですしね。いや、あのゴール前でグイと抜け出す感じはちょっと日本ではお目にかかっていないように思っているところです。

あー、あと、香港でバリアトライアルという実戦形式の調整を経てきたとの報道。向こうでは当たり前になっているようです。昭和のオープン戦でひと叩き、がそれにあたるならその様子も見てみたいですね。


レースラップです。
11.9-10.7-11.4-11.6-11.3-11.6

アンバルブライベンの逃げを外でハクサンムーン、内でエアロヴェロシティが見る先行争い。馬場を加味してもそこまで前傾過ぎないラップだったのではないでしょうか。4、5番手にいたミッキーアイルまでが争覇圏でしたから、スタートでスプリント戦らしからぬ出遅れをしてしまったダイワマッジョーレには全く勝機がありませんでしたね。。。 はい、ダイワ本命で1~5着すべてに流しているというハイパータテ目でございましたw はいこの件はこれまでw

ハクサンムーンは終始内を避けるコース取り。枠順を考えればファインプレーだと思っています。ラスト脚が鈍ってしまったのは決して得意ではない馬場をこなしたためでしょうか。しっかり力を出し切っての2着は、鞍上の理解の賜物ともいえそうです。しかし、G1タイトルに届かないですね。惜しかった。

ミッキーアイルは完全に見くびっておりました。あれだけ最後まで差し込んでくるとは思っていませんでした。番手追走でしたが4コーナーまでブンブン唸ってましたね。この前半のテンションをどう折りたたむかが引き続き課題になるのでしょう。直線に向いてからひとつふたつ呼吸を置いて追い出し始める浜中。前半力んだ分の余力や、自身の得意なストライドからすると、この流すような時間はプラスだったでしょうね。このあとは安田記念直行とのこと。楽しみになりました。

ストレイトガールは道悪にスポイルされてしまった格好。逆にサドンストームは仕上がりもよく馬場状態を利して着順を上げられたのでしょう。コパノリチャードはなんとも。内枠と馬場状態、昨年のようなアドバンテージは今年は付与されなかったと思っています。

レッドオーヴァルに期待していたのですが、2年連続の馬場悪化はなんとも運をもっていないですね。先行馬が外に展開したためさらに外を回る格好になりました。せめて1、2、3着のあたりを通ってほしかったかな。



最後に。

この3月を通してほぼ週6で仕事をしていたため、事前にわくわくしながら競馬に臨むという時間的余裕がありませんでした。着実に体力も落ちてくるお年頃ですので、休むときは休まないとね。寸暇を惜しんで楽しもうとすると心身とも息があがってしまうなぁという実感がございます。

ドバイミーティングもこれだけ事後に追いかけたのは初めてでした。いやーいろいろ感想がございますですよ。ほぼG1の大阪杯の前にはなんとか言葉にしておきたいと思っています。

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