2015.07.23


ダービーフィズが展開と馬場を制した、と見ています。

どうやらダービーフィズ自身の調子も上がっていたようですが、何より鞍上に岩田を配したことが大きかったように思っています。3、4コーナーで2、3番手を追走したハギノハイブリット、ヤマニンエースが2、3着ですからね。勝つ可能性を求めて躊躇なく前受けできる、かつ躊躇なく最内をキープできるジョッキーの判断力、もう少し信頼すべきでした。内枠、大きかったですね。

レースラップです。
12.6-10.8-11.5-11.7-12.0-11.9-11.8-12.1-12.1-12.6

マイネルミラノの逃げ。大外枠を引いた事で巴賞のそれとは異なる厳しさが生じるだろうと思っていました。ただ、中盤ラップを緩めなかった伏線は巴賞の手応えにあったのだろうと想像しています。一応巴賞のラップも載せておきましょうか。馬場コンディションのよさが早めのイーブンラップを担保したと思われます。
12.6 - 11.7 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 11.5 - 11.5 - 11.5 - 12.5

マイネルミラノの特徴が活きるように今回も「締め続けた」のだろうと察していますが、そのままトレースするには枠順と馬場が味方してくれなかったでしょうか。反対に1、2着馬はこのラップの追走にアドバンテージが得られるタイプだったのかなー、とも。

たとえば4着エアソミュール、後方追走から差を詰めて終わってしまったように見えていますが、その脚色を見る限りはハンデや展開ひとつで巻き返してきそう。…トップハンデのスポイルと考えれば珍しくもないのでしょうか。確かに3、4コーナーで狭くなっていましたし、厳しいマークでもありましたが、1コーナーの入りのポジションの方が着順に影響したと思っています。

象徴的なのは向こう正面の内ラチ沿い。逃げ馬の真後ろに3、2、1着の順に直列とは。4コーナーまで内ラチから離れないことはひとつのセオリーと認識してよいかもしれませんね。最内を進んだ馬と内から2頭目より外を回った馬の着順のコントラスト。パトロールフィルムの向こう正面から、ぜひご覧くださいw きびしいっすね。


月曜の2重賞にもさらっと触れておきます。

マーキュリーCはユーロビートの圧勝。JRA勢がちょっと手薄だった感もありますが、向こう正面で捲ってからの直線での最加速。帝王賞で4着にはいっていたことを忘れてはいませんでしたよ。そして中央にいた頃にアレキサンドライトSで万全の複勝と見込んで買って4着していたなぁ、などといい思い出がよみがえって来たりw 秋の楽しみが増えたのはよいですねー。

きらっとスプリントはルックスザットキル。こちらも危なげない勝ち方でした。好位追走して直線でバンと抜け出しそのまま粘りこむ。一瞬で他馬を引き離す加速力は強さの証でしょうし、これからもっとパワーがついて磨かれるものと思います。まだ3歳ですものね。できれば今秋は大きなレースへの挑戦を抑えつつ使いながら成長を促していただきたいなぁ、などとと思っていますが、どうなるでしょう。


最後に。

…いやー、今週もなかなか筆が進みませんでした。マーキュリーCもきらっとスプリントもセレクションセールも福永がゲストにでていた深夜番組もチェックはしているんですけどねw

今度の週末はもうキングジョージですしね。それまでにはゴールデンホーンの期待値なんかもふわふわ書きたかったのですが。エクリプスSでザグレイギャッツビーを振り切るレースはもまれない少頭数ながら圧巻でしたしねー。

そうですね、今年の凱旋門賞、日本馬はルージュバックが遠征の可能性を残すくらいでしょうか。一方でトレヴとゴールデンホーンという対決だけでも十分わくわくできちゃいますからねー。Webが当たり前になっている分チェックは容易ですので(改めて噛み締めちゃいますよ)、気合をいれて、まずはキングジョージと思っています。近年なかなか直結はしてないですけどね、観ますよー。

関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://keibadecade.blog98.fc2.com/tb.php/848-909e0b52