2015.10.20


ミッキークイーンが強さと速さを示しました。

過去の同レース、大外18番枠からの連対実績はなし。前走ほどの出遅れはないとしても、出遅れてもリカバリーしやすいメリットがあったとしても、やっぱり着順を上げるための先行策は難しい、というイメージを払拭できませんでした。過去に2つ3つ外を回して敗れていった差し馬を見てきていますからねぇ、今年でいうとタッチングスピーチやアンドリエッテのような外差しスポイルをどうしてもイメージしていた次第です。

浜中のプッシュ。すばらしいの一言ですね。二の脚を使ってレッツゴードンキの真横までポジションを押し上げるとは思いませんでした。あとで映像を確認したのですが、ぱっと思いだしたのは昨年のダービー。勝つためにリスクを負ってのスタートからのプッシュ。そうでした、昨年の秋華賞もリスクを負って4コーナーでインを突いた鞍上ですものね。個人的にはアースライズの後ろから内に潜り込んで、実際よりも1、2頭分後ろになってしまうと思っていました。その分評価を上げられなかったのは痛恨。いやー後味のよろしくない月曜ですよw

この土日は仕事で出ずっぱりでしたので、レースのペースとミッキークイーンのポジショニングがうまく噛み合う可能性についてしっかりイメージをつくることが出来ないでいました。いや、ハイペースの可能性は感じていたんですよ。レッツゴードンキをスローで逃がしたら桜花賞の再現ですから、ノットフォーマルやシングウィズジョイは少なくともそれを阻止するようなプッシュを見せるだろうと。桜花賞馬は前を追いかける気質が前面にでていましたから、そのウィークポイントを突いておきつつ、逃げ馬が着順を上げる術は相手と馬体を併せないハイペースの単騎逃げ。図らずもその通りになりましたものね。

ただなー、それとミッキークイーンの立ち回りやすさがどうもリンクせず、時間もないまま昼のウインズで予想を固めることに。ミッキーを外した馬連BOXと、それでもあきらめきれないミッキー単勝を仕込んで、あとは仕事にいそしんでおりました。。。 集中して予想したかったなー。BOXの中にはクイーンズリングもマキシマムドパリも入っていますしね。えぇえぇ、この美しいタテ目、職場では理解されにくい憤懣やる方なし、というところでございます。

だってねぇ、本命の女の子を信じきれなかったわけですからw そりゃあもう「サイテー」ですよw 実際、複数人から言われましたしw まぁ自分でネタにするから「サイテー」というセリフは返ってきやすいわけなんですけどね。あ、「サイテー」のイントネーションはお察しの通りですw


公式レースラップです。
12.0-10.5-11.3-11.6-12.0-12.3-11.9-11.8-11.6-11.9

ノットフォーマルがなかなか緩めないラップ。前に馬を置き損ねたレッツゴードンキが、どうしようと思っていたのかが不明のままだったテンダリーヴォイスと煽りあうように引っかかっていきました。あの位置から盛大にかかると後半は推して知るべし、でしたね。

高速馬場が差し馬の台頭を許しにくいことを理解していたでしょう、このハイペースのなかアンドリエッテ川田、タッチングスピーチルメールが次々と捲り気味にポジションを上げる展開。4コーナーで外を回りすぎないための布石であるとも受け取れます。でもあそこから差し切るのは厳しいですよね。

ミッキークイーンは3コーナー前後で外に出すチャンスがあったでしょうか、それをスルーしてインにこだわりました。4コーナーの手応えの悪さは咀嚼し切れていないのですが、ギリギリ被されずに進路を主張しきったことでイン突きを活かし切りました。しかし、直線の抜け出し方は底力の証。オークスより凄みがありましたね。強かった。

1点だけ。あーもう水を差すばかりなのですが、桜花賞を除外になっていなければ3冠の可能性、という語りが散見されていまして。食いが細く、クイーンC後の短期放牧が吉と出たわけですから、その時期に春G1を連勝、いや連戦できたかというと何とも。ましてレッツゴードンキに鈴をつけにいくにはトモもまだ非力だったでしょうし。その分前半抑え目、そして後半の持続力に頼るスタイルだったからこそ、新馬やクイーンCのような取りこぼしでもあったのでしょうから。個人的には強い2冠馬、でよいと思っています。

なお、オークス、秋華賞の2冠ですとカワカミプリンセスを想起しますが、だいぶ馬のタイプが異なりますかね。週明けの記事もこのキングヘイローの2冠牝馬をなぞらえるものは目にしませんでした。記録で並んだだけでもたいしたものなんですけどね。


クイーンズリングは追い切りの姿が好感。当日確変気味だった鞍上デムーロと相まって、巻き返しの予感がたっぷりでした。4コーナーまでじっとできたことが着順を押し上げた要因と思いますが、強い馬が1頭前にいましたね。くしくもトレーナーは師弟関係。今回は師匠に軍配が上がりましたが、まだまだ、面白いマッチアップを期待しております。次走、距離を懸念してエリ女ではないようですね。

マキシマムドパリも追い切りで見直した1頭。思ったよりも積極策でしたが、流れに乗って上位争いに加わってくるイメージは概ね合っていたようです。こちらも次走が難しいでしょうか。来春の府中で観たいですね。

トーセンビクトリーはかかりっ放しでした。首を右に左に、有り余る前進気勢を逸らし続ける鞍上の苦心が伝わってくる道中の姿。そうですよね、お母さんも同じ舞台で強烈なハイペースを追走しての失速。先ほど映像を観てみましたが、娘のほうががっつりかかってましたw 勝ち馬から0.5差ですから、かかることがなければ、とは思ってしまいますね。ここから2、3走は適性を探るレースが続くような気がしています。

タッチングスピーチはスタートからポジションを下げてしまったこと、直線半ばで進路がタイトになったことが敗因として挙げられそうです。ただ、いずれも馬自身にパワーがあればひとつ早く予防的な動きもとれたようにも。ごくノーマルな感想ですが、外回りだったらもっとなめらかな加速ができたでしょうね。エリ女に向かうなら侮れないと思っています。

…漠然としたイメージですのであしからずですが、いまいまのルメールがひと頃のユタカのように思えていまして。差し損ね方とか柔らかい道中の運び方とか。ディテールはいろいろ異なるのかもしれませんが、個人的な心象。ふーん、くらいで流しておいてくださいませ。



最後に。

川田が騎乗停止になった結果、ラブリーデイもベルーフも浜中に乗り替わり。川田の乗り方も観てみたかったですが、いまの浜中なら引き続き楽しみです。

…秋華賞前は前受けできないだろうとか軽くののしっていたわけですけどねw いや、ですから、ミッキークイーンは信じていたんですよw あのサタデーがサタデーじゃないですかw とかこうした雑なイメージが予想に影響しちゃうから問題なんでしょうね。反省いたします。…「サタデー俊」でググッたのですがほとんどでてきませんでしたので、このネタ、関東圏オンリーの可能性がありますねw

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