2015.11.23

スマートオーディンの切れ味、お見事でした。

逃げ馬不在の中で後方待機策。末脚の質で勝負することになるだろうとは思っていましたが、ここまで切れるとは。前走からさらにパワーアップしていることと、鞍上の誘導(前半はかなり強引に馬群の後ろにねじ込む格好)が奏効した形になりました。

公式レースラップです。
12.9-11.7-12.3-12.4-13.1-13.4-11.5-10.9-11.3

やっぱり道中は遅いですね。4コーナーから直線に向いての急なペースアップ。スマートオーディンは直線に向いた時点でエンジン全開になった模様です。坂を登りきってから手前を変えて、プロディガルサンを交わしきってからは力を緩めていましたから、末脚の切れも持続力もこのメンバーでは一枚上手でした。

一方で、鞍上の手が動いていないのに全力になっているあたりは今後の課題になるかもしれませんね。道中もかなり手綱を引っ張っていましたし。直線で右の手綱を引きなおす度に左に斜行していく姿もパトロールフィルムで確認できました。このあたりの繊細さも今後どうなっていくか。母系に並ぶ種牡馬の名前を見る限り距離に不安は少ないように見えますが、2歳馬らしく、これからの課題と成長に注目していくことになりそうです。でも楽しみですねー。

父ダノンシャンティを彷彿とさせる末脚。そうですねー、豪快なNHKマイルCとダービーまでの期待感はよく覚えています。秋は天皇賞を使い、古馬になってからは英国遠征というプランを明かしてのダービー出走取消。でてきたら本命にしたかった、のではなく、800mの距離延長をこなせるか、いい意味で悩みたかったのですよね。
more than a DECADE ダノンシャンティ出走取消

松国厩舎と武豊の組み合わせで重賞を獲ったのはライラプスのクイーンC以来、10年9ヶ月ぶり!とのこと。マジかー。昨日もグラスワンダーの孫がG1を制したわけですしね。改めて長くファンを続けていることを噛み締めちゃいますね、困ったものです。全然困ってないですけどw


2着プロディガルサン、3着マイネルラフレシアともに、直線に向くまでの位置取りから末脚の切れを引き算した分、勝ち馬に屈したように見えています。特にプロディガルサンにはおそらく向かない流れだったでしょう、よく粘りこんだと思っています。前走の勝ち方からすると相当苦戦するのではと思っていましたが、ここは自分の見立て違いでした。春までにはしっかり筋力がついてくるでしょうか。楽しみになってきました。

アグレアーブル、ロスカボスは現時点での切れ負け、という印象。この特殊なスローでの敗戦はノーカウントと受け取るくらいでよいように思っています。ただ、今後は切れ味以外のストロングポイントないし総合力で他馬を上回っていく必要があるかな。まずはどちらも次走をじっくり見たいですねー。


個人的にはレインボーラインのピッチに期待していたのですが、ステイゴールドのコンパクトさではパワー不足だった模様。マイネルラフレシアと同じくらいの上がりでは勝ち切るには至りませんでした。4コーナーのポジショニングは絶好と見えましたので、現状力負けと受け取っています。



最後に。

この月曜はひとつ前の投稿の通り、栃木は日光方面でうろうろとしておりました。東スポ杯も前日にネット投票しておいて、レース後に映像を確認した次第です。オンタイムの競馬をばっちり割り切った分、癖である長考に時間をとることができました。車の移動も400kmを超えた様子です。よかった?かどうかは何ともですが、じっくり考える時間はとれましたね。

…いちおう、深刻なテーマについて考えていたわけでもなく、たとえば「ドアはなんで必要なのだろう?」とか、…意味不明ですよねw 空間をあえて間仕切って内と外を隔てた上でその間仕切りを移動するための接合部分を設けるのは何故なのか?みたいなことを組み立てていく時間がね、…やっぱり意味不明ですねw

その悪癖は置いておいて。実は思いがけず競馬に深く関係する場所に遭遇してしまいました。察しがよい方はわかるかもですね。何とか近々でまとめておきたいと思っています。

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