2016.01.06


ヤマカツエースの立ち回り、お見事でした。

2番手にスピリッツミノルでしたか。これがマイネルフロストに大いに追い風になりました。ただし、単に展開に恵まれただけでなく松岡のラップメイクも味わい深かったようです。いやー、やっぱり仕事始まっちゃってからですとちゃんと予想できないですねーと言い訳はしておきますw

公式レースラップです。
12.7-11.1-13.4-12.3-12.8-12.3-12.3-11.8-11.1-11.4

1コーナーで13.4、2コーナーにかけて12.3。2コーナーで単騎逃げかつ縦長かつスロー、という隊列ができあがりましたが、この1.1秒の加速をスピリッツミノルが追いかけなかったことがこのシチュエーションを招いたと読み取れます。2コーナーの加速では追いかけにくいですよね。新馬戦のように中弛んだラップですが、端的なスローではなく緩急をつけるポイントを押さえた松岡のヘッドワークが大きく奏効したレースという印象です。

ヤマカツエースはこれを地力で捉えきったわけですから、力を示したといえそう。池添も1コーナーまでにしっかり前目のポジショニング。手堅くもペースに左右されない強さを見せてくれました。

それより後ろにポジショニングした馬はどうしても着順が上がらない競馬。フルーキーはよく差を詰めたと思いますし、ブライトエンブレムは溜め殺す結果になってしまいました。その中で、ライズトゥフェイムの4着はかなり好印象。石川のタイミングが信頼できますねー。大外枠から1コーナーまでを深追いせず、何より内をしっかり締めての4コーナーのコーナリング。上がり最速の32.6は的確なリードが引き出したものと理解しております。先々楽しみなジョッキーですね。



京都金杯も少々。

こちらも流れに乗ったウインプリメーラがきっちり抜け出しての勝利。ステイゴールドと京都外回り1600ってあまり強く相関したイメージがないんですけどね。その分評価が上げられなかったというのが個人的な感想。いや、データを元にしていませんので、あとで調べておかないとですね。

公式レースラップです。
12.3-10.9-11.4-12.2-11.6-11.3-11.6-11.7

中山金杯とは異なり、残り4ハロンからラップが上がる展開。タフな末脚が求められたようです。残り1ハロンまでは逃げたニンジャがラップを引っ張っていますので前残りの展開でもありました。

勝ったウインプリメーラはこれを追いかけ過ぎない程度に先行。抜け出すタイミングは川田の判断を褒めるべきでしょう。53kgも活かせたのでしょうね。3番人気は皆さんお上手ということでw

テイエムタイホー、ミッキーラブソングはタンザナイトSの1、2着。先行策は今回と変わらないですし、京都マイルの先行策という点でいったん検討していたんですけどねー。馬場のバイアスをもっと強く捉えるべきでした。特にテイエムタイホーは前走着順を落としたことで人気の盲点になっていたかな。これも15時にウインズにいられれば、などと言い訳めいてしまいますですねw

一方、先団が早くから加速し始めて止まらない展開ですから、後方待機した馬が軒並み差し損ねるのはやむを得ないといえそうです。個人的にはほぼ中団で立ち回ったエイシンブルズアイが基準になるかなと。若干スムーズではない道中でしたがラストまでしっかり脚を使いきっているように見えていますのでね。これより前でレースを進めたか、これより控えて進めたか。レース映像を観ながらエイシンの前後で見えない線を引いてみてください。

控えた馬は34秒フラットに近い上がりを計時しながら着順を上げられませんでした。トーセンスターダム、マジェスティハーツ、オメガヴェンデッタ、ダイワマッジョーレあたりが該当するでしょうか。次走以降、馬場と展開ひとつであっさり巻き返して来る可能性はありそうです。今回はペースと馬場にスポイルされた、という認識でよいと思っています。

もったいなかったのはエキストラエンド。スタートはまぁまぁ決まりましたが、テイエムタイホーに前にはいられてポジションをあげられなかったでしょうか。その後インに寄せ、メイショウマンボの真後ろにはいって4コーナーでは最内で位置を下げる格好に。そこからメンバー最速33.4で7着まで押し上げてきました。待機策の分インにこだわるのは妥当と思いますが、どう捌いてくるかをイメージしながらメイショウマンボの後ろにはいったのか。いわゆる、へぐった、でよいと思っています。



最後に。

2016年、初当たりはなりませんでした。中山金杯はヤマカツ本命も2着抜け、京都金杯はオメガ本命という見当外れ。うーむ、いろいろ精進しなければいけませんね。とりあえず職場で昼休みちゃちゃっとPATで済ますのは、あまりいいことがないのかなw 昨年はけっこう府中に通っていましたし、ウインズにしてもパドックから返し馬からじっくり見極めたほうが当たっている認識がありまして。

…いや、相馬眼とは違うと思っているんですけどね。メンバー、展開、馬場状態、コース、枠順。このレースはどのファクターが優位になるだろう、という点を補正できる時間が取れるほど予想が鮮明になるといいますか。このやり方は効率わるいんですけど、楽しいんですよね。でも時間がない中でも楽しめる予想の手順を体得できるとよいのか。今年はそんなことも考えながら取っ組み合おうかな、などと思っているところです。

では、本年もよろしくお願いいたしまーす。

関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://keibadecade.blog98.fc2.com/tb.php/886-09eef26e