2016.07.16


キョウエイギアの差し切りでした。

大井の中継は3コーナーの手前で馬群を正面から映すアングルになるのですが、ポジション、手応え、よく見えていましたねー。他馬が苦労する4コーナーを膨らみながら捲り上げる手応えの余裕、戸崎はすでに感じ取っていたのでしょう。

スタートして最初のゴール板あたりまで、出負け気味のスタートから手綱の動きに気持ちが入りすぎたゴールドドリームと、好スタートから速い2ハロン目に抑えるキョウエイギアのコントラスト。1周した後の着差を予見するような対照的な姿でした。

1コーナーの入りで生じる遠心力についても、積極的にポジションを取りに行ったカツゲキキトキトを外に置き、防波堤のように利用してコーナリングした戸崎と、ストライドを収めきれずにそのまま膨らんでしまった川田。ホームとアウェイの差があるにしろ、このコントラストも強烈でしたね。…こうやって書くと、パドックの出来を信頼してキョウエイギアの評価を上げておくべきでしたねいやいや後からではいろいろいえますよねほんとw


公式レースラップです。
12.3-11.5-12.5-12.8-12.7-12.7-12.3-13.0-12.8-13.1

ケイティブレイブの逃げ。大外枠で前走逃げ切りの重賞ウィナーですから、それは予想に易いですよね。おそらく内々で主張する馬がいれば控える可能性も考慮していたでしょう。結果的には、雨上がりとはいえ2ハロン目の強いラップが逃げの判断を促したと思っています。その後のラップと粘り込みを見る限り、単穴として強めにケイティブレイブを押さえていたこと自体は合っていたみたいですね。

ストロングバローズはパドックで軽視としました。速めの馬場に対しては筋肉質過ぎて、歩幅が狭過ぎると感じた次第。かなりシャキシャキ歩いていたのですが、この特徴では少し厳しいかなという見立てでした。能力差で来てもおかしくはない、というイメージの分、相手には加えていましたが、こういう時は思い切りよくいきたいですね。反省点のひとつです。あ、デムーロで先行馬という若干歓迎しにくいイメージも合わさっていました。

バルダッサーレは勝ちには足りないながら善戦するだろうという読み。3頭目に加えるという評価でした。差しに回ったとして、オーバーペースのケイティブレイブでない限りは交わすことは難しいイメージでしたので、概ね合っていたかな。ただ、吉原の勝負の仕方は良かったですね。あれなら単勝買っても後悔はないかなと思います。


勝ったキョウエイギア。青森産と聞いてフサイチコンコルドを訪ねた景色が思い浮かぶくらいにはビョーキなのですけど。珍しさからでしょう、TLでも青森産の文字をたくさん確認しました。タムロチェリー以来、でよいでしょうか。あのパフォーマンスでG1勝利ですから、青森の馬産には朗報ですね。

先日行われた八戸市場は頭数こそ減ったものの売却率61%は過去最高とのこと。もしジャパンダートダービーと前後した日程だったら。ゲンキンな発想かなw


ゴールドドリームとストロングバローズのユニコーンSが鮮やかだった分、2頭とも連から外す気持ちの抵抗感に負けてしまったように思っています。でも重賞実績より1800実績で決してしまうあたりに、春のダートローテーションに改善の余地はないのか、という疑問が浮かんでしまいますね。バルダッサーレの転厩緒戦で東京ダービー、という結果がダートオープン馬の難しさを象徴していると思います。ダート1400ないし1600のG1が3歳春にあってもよいと思っているんですけどね。愚痴かな、愚痴ですねw



最後に。

武豊の交流重賞での連対記録が続いているようです。都合半年、連を外さずに参戦し続けるというのは、いやー凄いですね。所さんみたいになってしまってますがw 一番味があったのは東京スプリントのグレープブランデーでしょうか。

船橋からチャーチルダウンズ、ベルモントからアスコットを経て函館。こうして書くとパワフルですね。そもそも選ばれること自体が凄いわけですので。年齢的に武豊と海外挑戦できる残り僅かなチャンス、という関係者の期待が感じられるように思っています。

なんとなく、順調に騎乗が続けられたなら、ほとんど予兆を見せずに急に引退を発表するんだろうなー、などと余計なイメージも。きっと最後までカッコマンなのでしょうね。今年は小倉中心に夏競馬フル参戦のようですので、楽しみにしたいと思います。

おぉ、G1勝利だらけのDVDも観なければ。連休が充実しそうですねーw

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