2016.09.25


G1大阪杯、どうやら正式決定のようです。

ソースはこちら。
大阪杯、来春GI昇格!有馬記念後12・28「木曜」開催も (2/2ページ) - 予想王TV@SANSPO.COM

開催条件、時期はそのまま、名称は「大阪杯」で来年からG1として開催されることに。以前から春の中距離G1が待望されていましたので、まずはひとつ大きなハードルをクリアしたということでよいのでしょう。

2010年、で合ってますでしょうか、中央競馬のグレードレースがすべて国際格付けと合致してからこちら、日本独自の基準でG1へ格上げという訳にはいかなくなっていますよね。その意味では大きな前進なのだと思っています。近年の出走メンバーを見ると、この大阪杯と札幌記念についてはレースレーティングを上げるための「努力」がいろいろあったのではないかなーと邪推しております。

春先にこの報道があってから、ローテーションの妥当性についてはあちこちで議論が散見されております。宝塚記念までの間隔が開き過ぎ、阪神内回りは宝塚と被る、ドバイミーティングにトップホースがもっていかれる、天皇賞春はどーなる、などなど。結果的に天皇賞の距離短縮論がでてきたり。

決定にかかる内情は全く知りませんので邪推するばかりですが、とっくに諸々の検討はされていたのではないかなと。関係各位の調整、特に各競馬場の馬主会の意向などには留意しているでしょうからね。おそらくは、まず格上げすることが優先されたのだと思っています。すべて同じタイミングできれいに、というわけにはいかないでしょう。

邪推を重ねる格好ですが。いくつかの可能性を内包しながら、数年かけて開催時期を探ることになるのではないかなと思っております。そのまま、という着地も十分ありそうですけどね。

宝塚記念を開催週に移動するとか、いっそ阪神から移設するとか(中京?)、それに合わせて東京のG1の実施順をいじるとか、京都に2400のG1があっていいんだけどなーとか、夢ドリームなイメージももっていますよw


まじめな意見を挟むなら、宝塚記念を梅雨時期に開催することにはだいぶ賛同しかねておりまして。古くはグラスワンダー、昨年はドゥラメンテがそうですが、レース中ないし直後の故障が本当に残念でなりませんからね。

ただでさえ間延びしたローテーションになりますし、ダービー、安田記念との連関は近年あまり見られていないことも注目できるでしょう、その上で馬場状態が不安定になりやすい時期ですから、施行時期を保つことに強い意味合いはなくなってきているのでは、と思うようになっています。今後は大阪杯との関連性を考えながら(言わずもがなでしょうけど)、トップホースが参戦しやすい調整が行われてほしいなと。ひとり分の願望でございますね。


…そういえばジャパンカップダートを阪神にもっていたのは、阪神競馬場のG1を増やすことも企図されていた、という記事をどこかで目にしたような。アメリカから有力馬がこないなら右回りでも、みたいな議論だったんでしょうかね。

この種の話題って決定プロセスが明らかになりにくい分、個人もマスコミも憶測の余地が残っちゃうのはやむを得ないですかね。ことの程度次第ですが、(シニカルに)面白がれる余地なら歓迎なのですけれど。


まずは2000mの古馬G1がふたつになった、ということだけでも十分評価に値すると思っています。あとはどう定着していくかですね。96年の大改革の際には秋華賞もずいぶん言われていましたし、レースに「実」が伴ってくれば定着の流れも出来るのかな。もろもろ期待しつつ、数年のスパンで見守っていく心づもりでおります。


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