2016.12.24


サトノアレスの追い込みが決まりました。

終始、外々を回ってそのまま追い込むシンプルな戦略。四位の掴まっていただけという発言は、もちろん謙遜でしょうが、ペースやポジションにいろいろ苦心することはなかったということなのでしょう。

阪神1600はディープインパクト。馬場が重くなっても関係なかったでしょうか。母父デインヒルかな。逆らわずにシンプルに打ち返すような予想でよかったように思っています。いやー、あの馬場と枠順、そしてあの緩急でダンビュライト重視はいけなかったなー。

公式レースラップです。
12.8-11.2-11.6-12.7-12.3-11.5-11.2-12.1

ボンセルヴィーソの逃げ。前走のパフォーマンスと他に同型が見当たらないことから注意はしていました。鞍上松山、これまでだったらあまり評価を上げられなかったのですが、ミッキーアイルの経験がプラスに働く可能性を考えて相手に含める判断。悪くなかったようですね。

結構な緩急のあるペース。この波に巻き込まれたのはダンビュライトでしょう。ルメールは外に出す機会を得られず、馬場の悪いラインをずっと走り続ける格好になったようです。2、3ハロン目に厳しいラップを踏んだ後、ラップが落ちたところで溜められず、ラップが上がるところでついていけませんでした。これまでの2戦は道中が一定のペースでしたから、ここ一番で弱いところがでたかもしれません。

よく考えたら、小脚を使って上手に流れに乗るルーラーシップ、…ないですねぇw 1~4着まで相手ですべてもっている盛大なタテ目になってしまいました。カラダができてきたら胆力も伴ってくるかな。春への巻き返しを期待したいと思います。

モンドキャンノはバルザローナが上手くリードしての2着。折り合いの繊細さを確かめた結果遅れをとった追い切り。見栄えはしなかったでしょうが、あれで鞍上は繊細な運びが必要になることが確かめられた様子。馬場の悪化もキンシャサノキセキには向いたでしょうか。陣営がコメントしていた通り、将来はスプリンターでしょうね。ムキムキな筋肉を纏う姿が楽しみです。が、3歳春までの使い方はどうなるかな。この一戦の運び方は次にもつながると見ていますが、難儀するかもしれませんね。

ミスエルテは中団待機から伸び切れずの4着。この一戦に賭けるなら強気の先行策もあったのでしょうが、少なくとも春まではこの折り合い重視の距離延長対策が続くものと思われます。ファンタジーSで見立てた1400ベストという見解は、このレースの前後で変わらず。それも平均的に速いラップのほうが合うように思っています。クラシックまでは、そういったタイプのG1がないですからね。3歳春にスプリントG1をつくったら、モンドキャンノとワンツーとかあり得るかもしれません。

あと、思った以上に荒れ馬場がマイナスになるタイプかもしれませんね。パワーが付ききっていないため、という解釈もあるでしょうが、京都の走り方と合わせると軽めの馬場がよいような印象です。ますますどこを使うか悩ましいですね。Pulpitの肌にFrankel、「欧」「米」のトップ血統のかけ合わせ。これがディープインパクト×デインヒル(「日」「豪」でよいでしょうか)に差し負けるという、なにやら象徴的な結果だったようにも。ホームアンドアウェイ、と言ってもいいかもしれませんね。

穴でトリリオネアを狙っていましたが、地味に粘った格好での6着。馬場に切れを削がれた、でよいように思っています。ただマイナス10kgがなければ、もう少しやれた?かもしれません。東京での走りはよかったので、次走でどれだけ巻き返して来れるか。楽しみに待ちたいと思っています。



最後に。

ふー、書きました。ようやく有馬記念に追いつきました。

抽選会での武豊のドヤ顔も、対照的な蛯名のピンク帽も、靄でモヤモヤな栗東の追い切り映像も、Numberや優駿の特集も、ひととおりチェックしております。職場の競馬人なみなさまとの忘年会では、1番枠から順番に期待度や展開を話していきまして、7、8枠が雑な言葉で終わるというぐだぐだっぷり。途中で締めのおそばができあがってきまして。まぁこれがおいしいんですよねw

いまのところ、最内枠の立ち回りにひとつ難を感じているところ、なのですが、まだまだ決めませんよー。ゆっくりイメージを煮詰めていくのが楽しいですからね。堪能したいと思います。

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