2017.01.07


エアスピネルの辛勝でした。

インで溜めてロスなく抜けてきたブラックスピネルをハナ差でも抑えたことに意味がありますね。得意のマイル、とはまだ思っていないのですが、勝利が欲しいタイミングでしたから人馬とも役者、ということでよさそうです。

向こう正面でダンツプリウスの寄せ方が絶妙でしたね。初めからインを捨てていたエアスピネルに外からうまく蓋をした形になりました。前にいたダイシンサンダーが手綱を引かざるを得なくなったことで、玉突き的にブレーキを踏む形。これがあって、4コーナーでいちばん外を回して押し切りましたからね。

道中で手綱を引きながらの追走だったフィエロやブラックムーンはさすがに厳しい展開だったでしょう。それでも3着にまとめるフィエロも地力あり、ではありますが、なかなか勝ち切れませんねぇ。

公式レースラップはこちら。
12.2-10.6-11.1-12.0-11.7-11.9-11.5-11.8

明確な逃げがいないな、と思うときに限って先行争いは激化しますね。これを見越していたのか、ミッキージョイは初めから待機策を選択。勝ちはほぼないでしょうが、あの押し合いへし合いの先行争いを回避して伸び伸びとストライドを伸ばし切るレースができました。

馬券を買う側からすると勝つ可能性が減退したように見えるのでしょうが、逃げ切ったレースではテンの2ハロン目で強く踏んでいないことが確認できます。府中の開幕週で前目のポジションをじわじわ取っての逃げ切り、というタイプですから、この激流にお付き合いしたらまず惨敗だったでしょう。

大事に使っての重賞初挑戦。北村が一度乗っただけのお手馬。次に可能性をつなげる後方一気だったのではと思っています。…そこまで事前に読めれば買わなかったのにねw



対照的だったのは中山金杯のストロングタイタン。もったいなかった。

向こう正面でマイネルフロストが進出。タイミングは早いですよね。先団の直後でリラックスしていたストロングタイタンを外からパスする格好に。これに川田が反応しました。被されないように強引に1列外へ。結果として左右に接触しながらフロストの直後に下がりました。

その後は4コーナーに向けてじわじわ加速しているところでドレッドノータスに外から被せられて行き場を失う裏目裏目な流れ。小脚を使うタイプではなさそうですので、いったんマイネルフロストを見送ってから加速、という方が賢明だったかもしれません。もちろん結果論ですけどね。

というのも、公式レースラップはアップダウンの激しさを指していまして。
12.4-11.0-12.7-11.8-12.5-12.0-11.5-12.0-12.3-12.4

2コーナーでダノンメジャーが加速していることになります。そして向こう正面でおとしたところからマイネルフロストが進出。先団は再加速。この波のあるラップではなかなか前受けして粘り切れることは難しいでしょう。クラリティスカイの2着は収穫だと思っています。やっぱりちょっと長いかな。

勝ったツクバアズマオーは後方待機でこの厳しい出入りをスルー。きれいに脚を伸ばすことができました。直線の見栄えはディセンバーSですが、中身はだいぶ異なっていましたね。

相当な中山専用機。AJCCは候補になるのでしょうが、今後はどこが目標になるでしょう。個人的には金鯱賞でパフォーマンスを見てみたいかな。勝ち負けというより適性という観点ですね。


あとは寒竹賞。ホウオウパフュームはいい末脚でした。この時期のハーツクライらしく腰まわりがもうひとつパンとしそうで、今後が楽しみ。桜花賞はパスしてほしいなー。



最後に。

金杯の回顧が土曜かぁ。土曜の競馬も終わりましたね。中山ダートと京都芝は全く異なる理由ながら差しが効かない馬場だなーなどとドリームキラリの複勝を持ちながらふむふむとしておりました。

金杯の回顧も早くやりたいなーと思いつつ、もはや1週遅れでレース回顧した方がよいかもしれません。その方がゆっくりフリカエリできそうですしね。考えますー。


そうそう、テレ東の土曜中継をゆるゆると観ていまして、鷲見アナの後任、柴田阿弥さんを初めて拝見。そつがない立ち回りでしたね。もう配当が読めるというのは頼もしい限り。このままマニアックなつぼをひとつふたつ見つけてくれるといいかな。こちらも一緒に楽しめるはずですので。あーでもそれと鷲見ロスは別でございますw

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