2017.04.30


アドミラブル、ちょっと大味でしたが強い勝ち方でした。

ゴール前あたりで現地観戦していましたが、最後方でかつ1コーナーでデムーロがお尻を落とす所作。レース後、鞍上からまだ子どもというコメントがあった通り、耳がぴるぴる動いてましたしね。この状況から全馬を差し切るわけですから、他馬とは力が一枚違っていたという理解でよいと思っています。

公式レースラップです。
12.5-11.2-11.8-11.8-12.4-12.4-12.3-12.1-11.9-11.8-11.4-12.0

3、4コーナーでグッと捲り上げる、中山のような運び方。てっきり少しペースが緩んだのかと思っていましたが、ラップを見るとむしろ少しずつ加速しているラップ。坂下のラップが11.8ですから先行馬群はここからペースを上げられなかったと見るべきでしょう。残り2ハロンは勝ち馬のラップですからね。

トライアルをレースレコード。さてダービーは?となりますよね。あちこちで語られている通り、先行できないであろうスタートがかなりネックになると思っていますが、キズナの例もあるなぁなどと思い直す部分もあり。問題はペルシアンナイトと重なる鞍上でしょうか。コネクションがあるのか理解してはいませんが、アウトライアーズがダービーに向かわないなら田辺が空いてるのかしらw はい適当申しましたw


個人的に「近親にフサイチコンコルド」はフックになるキーワード。血統と予想は年を経るにつれて分かれて受け取れるようになっていますが、やっぱり期待の仕方は少し違いますね。タブレットは残念に思っていましたし。祖母グレースアドマイヤ、メジロドーベルを追い詰めたの府中牝馬も覚えていますよ。競馬にのめりこむきっかけになった血統が、20年経ってもまだまだ期待をつないでくれるのは有り難い限り。そうですね、落ち着いたら青森にお墓参りにいこうかしら。

また、母父シンボリクリスエスもポイントですね。その後の活躍がありますからあまりフォーカスされませんが、藤沢厩舎がワンポイントリリーフで武豊を指名した青葉賞。当時は最強かつ珍しいタッグと話題になったんですよね。大柄で未完成な馬体が最内から抜け出してダービーへの切符を手にしていました。あれは本当に鮮やかでした。武豊はその青葉賞馬をタニノギムレットで差し切ってダービーを獲ります。それも含めて印象深いなぁと。はい、どちらもシンボリクリスエス本命でした。あの時の祖父よりアドミラブルの完成度は高いでしょうね。

今年のダービーの勢力図なら面白い存在と思っています。アダムバローズの戦線離脱がありましたし、来週のレース、ファンディーナの動向、府中の馬場コンディションなど、まだまだいろいろなファクターが揃っていませんからね。じっくり考えていくつもりです。



最後に。

天皇賞がなかなか悩ましいですねー。2強並び立たず、が合言葉のようになっていますが、今年の2強の実力はちょっと別格だろうという見立てでいます。2強が崩れるとしたら馬場のバイアスかな。サトノダイヤモンド、外枠は有利とはいえないでしょう。コーナー6回分外を回るのは、それなりのディスアドバンテージですからね。あるいは先行馬のペースとポジションにディフェンディングチャンピオンがタイミングを逸する可能性か。…そちらのほうが低いかな。

縦長の馬群と、有馬記念よろしく1、2コーナーでのルメールのポジションアップが見られる可能性もイメージしています。3コーナーの下りを利用して、外からねじ伏せるような進出。そのまま押し切るならサトノダイヤモンドが現役最強、でしょう。

でもなー、ブックのインタビュー記事で始めて認識したのですが、清水師は浜田厩舎でビワハヤヒデを知っている方なんですね。春の2冠を惜敗してからの夏のハードトレーニングは語り草。中間の坂路3本は経験に裏打ちされたチャレンジ、それが実る瞬間を思うとキタサンブラックも買いたくなるんですよねぇ。

…最後は見たいものを中心に馬券を買うのが一番幸せ、なのでしょう。それまでにうんうん唸って予想できることが何より楽しいのですけどね。はい、堪能しているのは間違いないですねw

明日の自分を予想。たぶん、サトノダイヤモンドを買っていると思いますw


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