2017.05.08


アエロリットが押し切りました。

スタートをポンと出た瞬間、思わず「おぉ」と感嘆の声を上げていました。その後も横山はペースに対して強気でした。直線は進路を選ぶ余裕がありましたね。2戦目以降はすべて1600mを使い続け、オークスよりこちらを選んだ陣営の判断も含め、お見事でした。

公式レースラップはこちら。
12.4-10.9-11.2-11.6-11.8-11.3-11.3-11.8

ボンセルヴィーソ以外明確なペースメイカーが見当たらないメンバー構成。松山は昨週同様に強気に前半のラップを踏みました。結果的にこれで3着ですから正解でしたね。

1、2着は外枠。思った以上に馬場の影響が大きかったかもしれません。パトロールビデオを確認したところ、3、4コーナーの内から3頭くらいまで、結構な砂埃が巻き上がっていました。土曜の競馬も完全なイン有利ではありませんでしたし、プリンシパルSでレッドローゼスが直線を待たずにインを手放していることも気になっていました。土曜より砂埃は増していましたね。

モンドキャンノは折り合いを欠きながら先行したことも大きいでしょうが、それ以外のインを通った有力馬はまとめてスポイルされた印象があります。リエノテソーロもレッドアンシェルも外から脚を伸ばしましたからね。オールザゴーの位置がギリギリのように見えています。…ざっくり語りすぎかな。

2着リエノテソーロが本命でした。人気薄でしたが以下の買い材料がありまして。先行策が可能、アネモネSで証明したのは速い馬場への適性と粘りこむスタミナ、そしてピッチ走法。良馬場でヨーイドンしたなら、ピッチの速さは相対的に有利に働きますからね。でも外差し有利にシフトしていたことが大きいかな。よいスタートからすっと下げた吉田隼人の好判断も素晴らしかったと思います。

そうですね、中山でスタミナの証明をしたのはアエロリットも同じでしょう。ラストはライジングリーズンに交わされましたが、フェアリーSの突っ込んだラップを2番手で追走していました。今日の先行策も、そのスタミナを横山がよく信頼していたからでしょう。

菊沢師の慎重な姿勢もお見事。詳しくは競馬ラボのインタビューにて。これを読んでいたら本命だったかもしれませんね。
善戦続きもここまで!裏付けある舞台で戴冠狙うアエロリット | アエロリットの菊沢隆徳調教師 | 競馬ラボ


気になった馬をいくつか。

モンドキャンノはルメールが意識してスタートから出していきました。前走の引っかかり方からするとかなり勇気の要る策ですが、ボンセルヴィーソの前残りを考えれば納得。朝日杯の2着は阪神1600の展開にうまく嵌めた面が大きいと思っていましたし、そもそっも距離延長にチャレンジしている認識でしたので、積極的なトライアルだったという認識です。

ミスエルテは折り合いに終始してから勝ち馬と同じ上がりで7着。そういう問題ではなく、デビューから減り続ける体重とパドックで見えた巻き上がったお腹。このあとの適性の見極めの前に休養をお願いしたいと思っています。

プラチナヴォイスは内々でもがいた格好での11着。スプリングSは積極的な仕掛けから直線先頭に立つまでのピッチが印象的でした。同時に登坂しきってからの脚の上がり方も同じく印象に残っていまして。石川は意識してひとつ前を取りに行くイメージだったように見えていますが、息の長さが求められる場面での失速は力の差でしょう。穴っぽいな、と思っていたんですけどね。



最後に。

この日曜は自宅観戦でした。前日発売でリエノテソーロのがんばれ馬券だけ購入していましたが、それこそ博打が嵌りましたね。土日の天候が安定しているのは有難い限り。ダービーまで、このまま馬場コンディションが崩れずにいってほしいですね。

その分ネットでケンタッキーダービーや香港のチャンピオンズマイルの結果を確認していました。ラッパードラゴンの残念なニュースも目にしています。得られるニュースが多いのは有難いですが、その分やはり自分なりの優先順なり濃淡付けが必要になりますね。たくさんの喜怒哀楽を表現するには限界がありますしね。かえって充実しにくくなる恐れもありますし。

とはいえ来週は母の日もミッキークイーンもこなさないといけませんw ここは踏ん張りどころ、頑張りましょうw

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