2018.04.14


タワーオブロンドンのパワー差しでした。

馬券を買い終わって、ウインズの映像が切り替わった瞬間にしまったという後悔。雨が強くなってきたようでした。天候の発表は10Rから雨ですが、レース直前ですので馬場への影響は少なかったかもしれません。でもそこをあまり考慮せずにエアアルマスから狙ってしまったんですよね。予想のファクターがひとつ抜けた状況ですので、半分観念しながら見守っていました。

公式レースラップはこちら。
12.4-10.8-11.3-12.0-12.2-11.4-11.3-12.0

内の馬のゲートがよく、逃げまであるかと思っていたレッドヴェイロンがダッシュつかずに待機策。結果、3、4コーナーは緩む流れになりました。昨年までの開幕週の馬場なら、そのままインディチャンプの逃げもあり得たかもしれませんね。

タワーオブロンドンはエアアルマスの直後を取って3コーナーへ。直線は少し待って、福永がインを絞るのに合わせて、若干こじ開けるようにひとつ外へ。抜け出してからは速かったですね。ルメールも鞍下の左手前に逆らわずに、馬場のいい外々へ加速させていきました。馬が右手前に変えてからは左鞭で促し、右鞭で修正したところがゴール。レースの加速ポイントからきれいにずらした末脚が決まりました。名手のそつのなさ、ですね。

ただ、NHKマイルカップ確勝かといわれると、うーん何とも。昨年から1400ベストという認識でおりまして、今日の勝利でもそれは変わらず。何といいますか、高松宮記念を差してくるイメージなら湧きやすいんですよね。ファインニードルより道中のポジションがひとつ後ろ、みたいな。府中のG1で人気することになりそうですが、意図的に避けても面白いかもしれません。相変わらずいい馬体で好きなんですけどね。


パクスアメリカーナは終始インを通って2着。最内枠からの立ち回りはメリットにしにくかったかもしれません。スタートからしばらくインで張ってインディチャンプを簡単に前に入れないようにしていましたが、それ以外はじっと控えて、自分から展開に抗する場面を作らなかったように見えています。インディチャンプが直線外に進路を求めてようやく前がクリアになりました。そこからの脚はなかなか。本番も展開ひとつかもしれません。

ただ、こちらはもう少し成長の余地がありそう。姉ホエールキャプチャよりもう少しパンプアップしてくれれば。母父サンデーにパンプアップのイメージがあまりないのがちょっとネックかな。府中もG1、良馬場でもう一度内枠なら面白いですね。

レッドヴェイロンはダンシングブレーヴっぽく追い込んで3着。ホワイトマズル産駒にも同じイメージがありますが、息の長い末脚でギリギリ優先出走権に届きました。同じ戦法だと府中でも同じ着順か、逆に着順を下げる可能性がありますので、次走どう変えてくるかがポイントでしょうか。

インディチャンプは惜しい4着。ひとつでも上の着順を求める岩田の好騎乗だったと思っていますが、少し踏ん張り切れませんでした。残り800からの加速ラップ、12.2-11.4をまともに受けての粘りでしたので、よく踏ん張ったという思っています。でもこういうタイプは自己条件でも惜敗してしまうかもしれなく。春の使いどころがちょっと難しくなった印象です。

エアアルマスは好位追走からの10着惨敗。ポジションはしっかりとれたのですが、インディチャンプ同様に早めのシフトアップに余儀なくされてしまいました。道中のポジション、自分のイメージはあの位置にレッドヴェイロンがいて、もうひとつ後ろのイメージだったんですけどね。好ポジションがあだになってしまったのは、馬自身が成長途上であったことも大きいかなと思っています。先々走ってきそうな好馬体。楽しみにしています。



中山グランドジャンプにもちょっと触れておきます。

オジュウチョウサン3連覇。強かった。逆らってごめんなさい。…以上ですw

前回の反省からでしょう、アップトゥデイトの逃げ切りを終始けん制するポジショニングだったと思っています。スタートから最初のコーナーまで下げなかったのも、外のアップトゥデイトにちょっとでも大回りしてほしい「いじわる」でしょうし。

関係ありませんでしたね。4コーナーを待たずに捕まった時点で観念いたしました。最終障害後には力の違いを見せつけられましたね。現時点では近しい実力をもつライバルはいないのでしょう。

アップトゥデイトの林はラスト騎乗と決めての一戦。レース後のコメントがふるっていました。「駄目だ、敵わない。オジュウチョウサンは化けもんだ」「これで辞められるわ、未練も何もなくなった」。最善を尽くしたであろうベテランの諦観。受け取るこちらの年齢が上がってきている分、響きますね。アップトゥデイトの単勝勝負に浪花節がゼロとは思っておりません。ええ、こういう負けもよいものですよ。強がりと嘆息と心地よさと。



ちょっとだけ、中山の山藤賞にも。

フィエールマンが加速ラップを差し切りました。府中のメイクデビューは向こう正面でスローを嫌った進出がありましたが、今回は比較的落ち着いた追走。レースが上手になりながらの連勝ですので、その点だけ見ても好感を覚えます。課題はゲートでしょうかね。あれを五分にでられればだいぶ信頼度も増すという理解でいます。

次走トライアルでしょうか。青葉賞で観たいかな。ブラストワンピース同様、別路線組の有力馬になり得る存在と思います。楽しみですね。馬体がビシッとしてくるのは秋以降のように見ていますので、それも踏まえた判断であるならベターと思っています。


最後に。

この土曜は昼に表参道で所用がありまして、根津美術館近辺から骨董通りを逸れて徒歩でウインズ渋谷へ向かいました。あてずっぽうで道を選んだ結果、国学院大学の前を通りましたので、少し大回りをしたようです。落ち着いた街並みでちょうどよい散歩になりました。途中、渋谷区の郷土資料館がこじんまりと立っていまして、渋谷の街の歴史をたどれる展示が開催中。中山グランドジャンプを優先しましたのでねw 今度機会を見つけていってみようかなと思っています。

最終がおわったあとは、ウインズ渋谷近くのスタバに場所を移しました。これを書きつつ2杯目のドリップコーヒー150円だと、けっこう長居しちゃいますね。あとはコンセントがさせれば完璧でございます。

さて、皐月賞。まだ考えませんよー。雨と風がどうなるか、それを見極めながらの予想になると心得ております。先の山藤賞ならキタノコマンドールが近しい差し脚を披露しそうですが、同様の馬場ではないでしょうから。

いったん諸々のイメージをリセットして、しっかり寝て、ちゃんとご飯を食べてw フレッシュな気持ちでクラシックと取っ組み合いたいと思います。

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